1972-08-10 第69回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号
ここには林齢百五十年の広葉樹天然生林の国有林があるわけでございますが、その個所におきまして昭和十九年以来昭和三十七年までの間で五回伐採いたしております。 それから、この地区につきましては、ただいま先生から保安林ではないか、こういう御指摘があったわけでございますが、保安林等の指定はない地区でございます。
ここには林齢百五十年の広葉樹天然生林の国有林があるわけでございますが、その個所におきまして昭和十九年以来昭和三十七年までの間で五回伐採いたしております。 それから、この地区につきましては、ただいま先生から保安林ではないか、こういう御指摘があったわけでございますが、保安林等の指定はない地区でございます。
そういうことで発足いたしまする広葉樹に対しまする制限制度の取りはずしでございますが、そのことのもたらす意味と申しますか、ただいま申し上げましたように将来は、広葉樹天然生林を伐採いたしましたのちに新しく針葉樹の幼材稚林を作り上げて参るということが、いわば将来の需要増大に備える一番手近な有力な方法だ、かように考えて一千百万町歩の造林地の確保ということを最終目標といたしまして、一応三十一年度から仕事をやっておるわけでございますが
になかなかなっていかぬではないかというような問題がいろいろあるわけでございますが、これに対しましては、私どもといたしましては昭和三十一年度、昨年度をもちまして終戦直後に累積いたしておりました百十五万町歩の、いわゆる造林未済地というものの造林が一応完了いたしたということに相なりましたので、三十二年度からは、いわゆる林種の転換とか樹種林相の改良といったようなことを取り上げまして、先ほど申しましたいわゆる広葉樹天然生林