2018-04-06 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
あるいは、駅前において広幅員の道路によって周辺市街地と分断されている場合に、道路ネットワークを確保しつつ、一フロア当たりの面積を広くとる必要があるような商業施設とか子育て支援施設、こういったものを誘導したいというニーズ。こういったことを把握しながら検討を進め、今回の適用拡充に至ったということでございます。
あるいは、駅前において広幅員の道路によって周辺市街地と分断されている場合に、道路ネットワークを確保しつつ、一フロア当たりの面積を広くとる必要があるような商業施設とか子育て支援施設、こういったものを誘導したいというニーズ。こういったことを把握しながら検討を進め、今回の適用拡充に至ったということでございます。
ロープを投げて爆発させるという技術について御指摘をいただきましたが、我が国においては油圧式ショベルをベースマシンとしたフレールハンマー式、あるいはブルドーザーをベースマシンとした広幅破砕構造型という機材、これが主流だと承知してはおります。
千葉県からは、旧橋の老朽化が著しいので、存置することは危険であるというふうに聞いておりまして、新しい橋の方では、現在の歩道が大変狭いということもありますので、自転車も通れるような広幅員の歩道をつけた橋にかけかえるというふうに聞いているところでございます。
いわゆる原動機付自転車の二段階右折につきましては、広幅員な道路を安全に原付の方に右折をしていただこう、ウイービングして中央まで行くのが非常に危険だという声も当時ありまして、それを踏まえて、安全な右折方法ということで決めたということでございます。
また一方で、新交通システムの導入空間として広幅員の道路が必要でありますので、広幅員道路の整備というものが必ずしもまだ十分でないということも一つの制約要因になっていることも事実でございます。 ただ、こうしたことも踏まえながら、先ほどの効果を十分に発揮するために、今後の重要な課題として取り組んでまいりたいと考えております。
それから、容積率の緩和につきましても、今お話ございましたように、最大で五〇〇%の住居系では緩和メニューを追加することにしておりますけれども、これも結局その土地柄で、道路の基盤施設の整備状況、かなり広幅員の道路がきちっと整備されて、そういう土地の利用状況も踏まえて防災性というものを考慮しながらそういうところで選択されるというふうに考えております。
具体的に申し上げますと、高度経済成長期を牽引してきた重厚長大産業用地等で大規模土地利用転換が見込まれる地域、それから、駅など交通結節点及びその周辺で生活、交流等の拠点形成が見込まれる地域、それから、メーンストリートなど基盤が整備されている市街地であって、建物更新あるいは共同化などが見込まれる地域、それから、既成市街地で広幅員の道路整備を行う地域で沿道の一体的開発が見込まれる地域、それから、防災上危険
国内でも、秋田にいたしましても山形にいたしましても、なぜ新幹線に人気が出たかといえば、狭軌の鉄道を広幅にした、広軌にして新幹線と接続できたということが大きなメリットだったと思うんです。そのことが大変経済効果も生んでいるわけです。
広幅員道路があるとすると、その広幅員道路が余りにも人々が集まる中心市街地としては広幅員過ぎる、もっと歩行者を優遇した道路をつくるべきだ、広幅員道路をもっと縮めて車線を小さくするというようなことが実は既成市街地の再編の一つの大きな力になっているわけです。
新しい公団がこれから基盤整備をやるということは、何も広幅員の道路をつくるとかそういうことではなくて、既成市街地を再整備するというそのための基盤整備ということでございます。既成市街地を再整備するということは、既成市街地の土地利用をより有効に、しかも環境をよくするという役割を担う、そういう意味での基盤整備だというふうに私は理解をしております。
都市部での広幅員道路も非常に少のうございます。それで、道路の絶対量が不足しているという状況がまだ続いていると思いますけれども、現在の整備水準はどのようになっているのか、お尋ねいたします。
○井上(啓)政府委員 目標としましては、二十一世紀初頭までに市街地の住居系商業地区の二車線以上の道路について広幅の歩道を設置しようということを目標に進めておりまして、そうしますと、道路の約一〇%、十三万キロがそういうような対象の道路になります。そのうち、平成九年度末までに三万七千キロ、広幅歩道、三メートル以上の歩道ができておりまして、計画の二八%でございます。
例えばコミュニティー道路というふうに私ども言っておりますが、通過交通が外へよけた後の住宅主体のところにおいては、むしろ車についてはスピードを落とさせるような線形とかそういうものをいろいろもちまして、歩行者を中心としたコミュニティー道路、そういったものを主体としたものとか、それからかなり広幅員の歩道をつくるといったことを進めてきているところでございます。
いずれにせよ、都市計画道路が整備されますと、沿道の容積率が増加するとか、あるいは周辺の土地の有効利用、高度利用が行われるということでありまして、インパクトとして道路の持つ意義が大変大きいということで、今回は広幅員の道路に限定させていただいておるわけでございます。
また、電気、水道、ガス、下水道、電話などの都市インフラの埋設スペースを提供することになりまして、広幅員であるがゆえに強固な共同溝の埋設も可能であります。また、歩道が整備されることによって、街路樹を植えることができ、散策やサイクリング等も可能にし、ショッピング等も楽しめるといった潤いを町に与えるものであります。
丹後におきましても同様、洋装の広幅等に転換を求めてその苦境を乗り切ろうとしたわけでございますけれども、今日また低迷を続けておるという実態でございます。
こういうふうな観点から、今回御審議をお願いしております前面道路幅員によります容積率制限あるいは道路斜線制限に関する改正、これはいずれも壁面線の指定でございますとか、あるいは空間として開放性が高い広幅員、十二メートル以上の道路の場合に限定するとかというふうなことを前提条件としておりますので、防災性の観点からは、支障がないというよりはむしろ防災上も有効な措置であるだろうというふうに思います。
○真島一男君 今まではどちらかというとテキスタイルの広幅の織物を中心にしていたわけでございますが、小幅物の和装の業界というのは、これもなかなか厳しいというふうに耳に入ってくるのでございますが、どんな現状だというふうに理解したらよろしゅうございましょうか。
そういったことの対応方を一生懸命やっているところでございますが一現在高齢者の方々の歩行環境につきましては、車いすが大分改善されてきておりまして、車いすを歩道の中で、従来の歩道・では幅が狭いもので、そういったものに対してすれ違いができるような、そういった広幅員の歩道を設置するようなことを推進してきております。
そして、例えば都市部の住居系地域における分離帯の植栽構成については、中木または低木によることが望ましい、しかし、広幅員の場合は高木あるいは中木と低木を組み合わせて、高木だけではだめなんで、高木に中木、低木を組み合わせることもできる、こういうようなことで基本は中木、低木にいたしております。
さらに、得られにくいところであっても、それにかわるものとして、せめて広幅員歩道、そしてそこに緑化をさせていただくというようなことはやらせていただきたいと思いますし、どうしても難しいところは、私どもは沿道環境整備事業ということで沿道環境整備地区に指定して、いわゆる二重窓といいますか、窓を二重構造にすることによって防音対策を行うといったような次のステップの対策もあるわけでございますので、そういうもろもろの