2004-05-11 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
○辻泰弘君 そういった部分も大事だと思うんですけれども、私、もし官房長が把握されていないんならまた後でもいいんですけれども、私が聞いたので見ますと、広島労働局長がおっしゃった言葉、説明の中にあったんだろうと思うんですけれども、広島労働局の職員と厚生労働省の本省の職員とが飲食をともにすることを禁ずるなどの再発防止策を明らかにしたと、こういうふうに言われているわけなんです。
○辻泰弘君 そういった部分も大事だと思うんですけれども、私、もし官房長が把握されていないんならまた後でもいいんですけれども、私が聞いたので見ますと、広島労働局長がおっしゃった言葉、説明の中にあったんだろうと思うんですけれども、広島労働局の職員と厚生労働省の本省の職員とが飲食をともにすることを禁ずるなどの再発防止策を明らかにしたと、こういうふうに言われているわけなんです。
○政府参考人(鈴木直和君) 広島労働局長の方でそういったことを考えているというのは、私どもも把握をしております。 同時に、私ども本省としても、この問題が報道されて以降、労働局長会議等の場で各労働局に対して、そういった懇親会につきましては、完全に会費で払っていることが明確な場合を除き、そういったことはしないようにということもそういった会議の場で指示をしておるところでございます。
○政府参考人(鈴木直和君) 御指摘の広島労働局長の発言につきましては、広島労働局長が今までの行政経験から御本人の判断として言われたものだろうというふうに理解をしております。 ただ、この問題につきましては、大臣からの指示もありまして、監査指導の本省の体制を強化して、全労働局につきまして、第一・四半期中に全局、全労働局を監査指導するということで、現在監査指導を進めている段階でございます。
○辻泰弘君 この広島労働局の局長の、河津さんとお読みするんでしょうか、この方は一月三十日に逮捕された際に記者会見を行っておられて、そのときに、不明朗な金の流れはほかにもある、全容が解明できたとは思っていない、組織的な不正がまた別にあると考えていると語っておられるんですが、厚生労働省としてはその広島労働局長から事情聴取されたでしょうか。されたとしたらその内容はどうだったんでしょうか。