1977-05-19 第80回国会 参議院 社会労働委員会 第10号
○浜本万三君 大臣、おられないので、大臣にかわって援護局長に大分答えていただいたんですが、一つだけ大臣にお尋ねしておきたいのですが、例の先ほどお尋ねいたしました朝鮮人の方々の戦時中徴用工として日本においでになった方のうちで、広島三菱造船所に勤めておられました方の二百四十一名のまだ朝鮮に帰っておられない方々があるわけです。
○浜本万三君 大臣、おられないので、大臣にかわって援護局長に大分答えていただいたんですが、一つだけ大臣にお尋ねしておきたいのですが、例の先ほどお尋ねいたしました朝鮮人の方々の戦時中徴用工として日本においでになった方のうちで、広島三菱造船所に勤めておられました方の二百四十一名のまだ朝鮮に帰っておられない方々があるわけです。
また客貨の輸送につきましては、旅客輸送は、十一日は関西汽船まいこ丸、十二日は同じく関西汽船のひかり丸をチャーターいたしまして、輸送力の欠陥を補いましたが、十二日広島三菱造船所入渠中の鷲羽丸を緊急回航し、十三日以降は眉山丸、鷲羽丸両船にて所定通りの輸送を行なっております。
各種の輸送状態につきましては、旅客輸送については、十一日は関西汽船の舞子丸、十二日には関西汽船のひかる丸をチャーターいたしまして、輸送力の欠陥を補いましたが、十二日には広島三菱造船所に入渠中の鷲羽丸を緊急回航し、十三日以降は眉山丸、鷲羽丸面船にて、所定通りの輸送を行なつております。
ところが広島だけについて見ますると、そこに二隻ということが、広島三菱造船所以外の、ほかの造船所と比べた場合、非常にバランスを失するような嫌いがある。そこで一応きめました船主、造船所の了解を得れば、これを長崎のほうに持つて行つたほうが造船所全体の上から、バランスの上から非常によろしい、不平が少なくて済むだろうというので、三菱社長並びに注文主である森田汽船の社長の了解を求めた。