1957-04-25 第26回国会 参議院 逓信委員会 第15号
つの案でありますが、その一つといたしまして放送活動、これは非常に、新聞の第一面、第二面というものを読む階層は限りがありますが、耳から聞くということは非常にやさしいものでありますから、耳、目を通して、放送やテレビを通して政府のやろうとすることを国民各層に知らせたい、総理はもちろんでありますが、閣僚その他も積極的にそういう機会を作っていこう、その企画、あっせん、調整等の仕事をいたしますために、内閣に広報参与
つの案でありますが、その一つといたしまして放送活動、これは非常に、新聞の第一面、第二面というものを読む階層は限りがありますが、耳から聞くということは非常にやさしいものでありますから、耳、目を通して、放送やテレビを通して政府のやろうとすることを国民各層に知らせたい、総理はもちろんでありますが、閣僚その他も積極的にそういう機会を作っていこう、その企画、あっせん、調整等の仕事をいたしますために、内閣に広報参与
それから問題の出し方は、やはり平易な親しみやすい言葉でやってもらうようにしたい、こういう点だけは繰り返して広報参与室に申しております。しかし、ほかの具体的なことについて、いろいろ注文をしたりなんかしたことはございません。
そういうことについては、広報参与室に私は繰り返して申しております。従って、その過程におきましてどういうようなことが行われたかということは私は承知いたしませんし、またその新聞の記事の責任を私は負うわけにも参りません。
今回、政府が約五千万円の予算を使って、民間放送を利用して政府の時間というのを作ったようなんですが、私のまずお聞きしたいのは、すでに二十日から始まっておりまして、私も第一回のを聞いてみたのですが、最初ですから、今後の放送のやり力なんかについて、いろいろ石田官房長官以下お話をしておったようですが、まず策一点として、総理府の官房の広報参与室というのでこれを企画するらしいのですが、私はやることはいいと思うのです
現に、藤井という広報参与というのがこのたび三月に任命されまして、そうして、これはテレビの専門家でございまして、官房長官と上海時代の新聞関係の友人で、最もテレビあるいはラジオの権威者でございます。
そのためにはどうも今までの役人の頭で、あるいは役人のやり方でやっておったのでは、先ほど申しましたようにやぼったくて一人よがりになりがちでありますので、そういう報道関係の経験者を五、六人、五人の予定でありますが、五人くらいで広報参与というようなものを作りまして、そうしてその人々によって企画を立て立案してもらおう。ただいまその広報参与には一人だけ委嘱をいたしておるのでございます。