2021-03-12 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
利用状況は低いんですけれども、道東と道北を結ぶ路線でありまして、インバウンド需要も見込まれる広域観光ルートでございます。俳優高倉健さんが主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地となった幾寅駅もあります。現在、道央と道東を結ぶ主要路線となっている石勝線が災害等により不通となった場合の人流、物流の重要な迂回路線ともなります。
利用状況は低いんですけれども、道東と道北を結ぶ路線でありまして、インバウンド需要も見込まれる広域観光ルートでございます。俳優高倉健さんが主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地となった幾寅駅もあります。現在、道央と道東を結ぶ主要路線となっている石勝線が災害等により不通となった場合の人流、物流の重要な迂回路線ともなります。
支出に関しては、広域医療費、先ほどドクターヘリと言われていましたけれども、十五億円、最大の予算額となっている一方で、ほかの項目を見ますと、広域観光・文化振興費が一億円程度、資格試験・免許費が二億円強となっております。広域医療の予算に占める割合が六〇%超、同じく、広域観光、文化振興が七%程度の支出割合となっております。
○赤羽国務大臣 これまで、秋田県内の経済界の皆様からも、この大覚野峠を境に県内の商圏、また産業圏が南北に分断されている、その解消によって販路の開拓が期待されるので是非というお話もございましたし、観光関係の皆さんからも、通年で周遊できる広域観光ルートの形成が提案をされているところでございます。
それから、広域観光ルートというのが形成されてきまして、これがまたより一層、道路整備等に対する促進の期待も高まっている。 それから、市街化交通の円滑化とか移動時間の短縮、貨物輸送の効率化、このために、やはり何といっても最重要になってくるのが国道の整備が不可欠、このように考えております。
○江島潔君 今、非常に日本のIRに、日本型IRに関心を持っている外国人の層が多いということは、これはうれしい限りなんですけれども、IRで集めたお客さんをどうやって今度はそこからその周辺、まずは周辺ですよね、に広域観光で回すか、流していくか、あるいはさらにはもっと足を伸ばして日本各地に訪れてもらうというのが最終的にIRの中だけではなくて日本全体の各地域にいい効果を波及すると思うんですけれども、その辺は
IR法案の中で送客機能の施設の整備について書かれておりますが、地方経済の発展のためにも、広域観光の仕組みづくりは非常に重要だと考えております。 昨年の訪日外国人旅行者数は二千八百六十九万人、旅行者の消費額は四兆四千百六十二億円と、順調に増加をしております。そして、IR整備により、更に訪日外国人旅行者がふえると期待をされているところでございます。
これをどういうふうな形で実現するかは、そもそも区域が三つというふうに限定されておりますので、提案する地方公共団体、すなわち都道府県等が考える送客施設の考え方、あるいは広域観光レベルでIRをどういうふうに位置づけるのかという、提案する都道府県等のお考え方そのものに含まれてくるのではないか、こういうふうに思います。
例えば、大阪府和泉市と和歌山県かつらぎ町においては、鍋谷峠道路の開通を契機に、広域観光路線バスの試験運行の開始や就職情報の共有など、地域間交流の拡大につながる取組を実施しておりまして、交通量も大幅に増加をしているところでございます。
そこで、この三十年度予算に、また引き続きJNTOに、日本政府観光局ですか、に東北観光復興プロモーションとして十億円の予算を付けていただいておりますし、また、東北観光復興対策交付金として三十三億円ですか、計上していただいておりますが、ここで東北における新たな観光資源の開拓、また広域観光周遊ルートの改善といいますか改革というか、今後どのように取り組んでいかれるのか、非常に私も興味があるといいますか気になるところでありますので
の舞台になった岐阜県飛騨市です、を取り上げる番組とか、広域観光周遊ルート昇龍道を舞台とする番組。岡山県では、児島地区のジーンズや倉敷美観地区を紹介する番組などがあるそうです。インバウンド観光の促進や地域産品の販路拡大など期待ができておりまして、訪日外国人旅行者数を二〇二〇年に四千万人とすることや、地方創生といった政府目標の実現にも大変貢献するものだと思います。
これらの御提言、御要望、特に、北海道の広域観光の振興、あるいは道内の航空ネットワークの充実といったようなことをぜひ進めてほしいといったような御要望をいただいております。 こうしたことを基本スキーム案に策定する形でまとめまして、マーケティングサウンディングというものを昨年七月から行いまして、更に民間事業者の皆様から具体的な御意見を伺っているというところでございます。
このため、観光庁におきましては、その主な取り組みといたしまして、広域観光周遊ルート形成促進事業を進めておりまして、全国の十一地域において、地域の協議会等が作成した計画を認定の上、各地域の取り組みについて支援をしているところでございます。
3 高速道路については、企業立地や広域観光の促進、防災機能の強化といった多様なストック効果が見込まれることを踏まえ、高速道路ネットワークの整備及び機能強化を効果的・効率的に実行すべきである。 駅ホームにおける安全対策については、鉄道事業者と緊密に連携し、利用者十万人未満の駅についてもホームドア整備等の転落事故防止に向けた取組を視聴覚障害者等の意見を踏まえて一層促進すべきである。
3 高速道路については、企業立地や広域観光の促進、防災機能の強化といった多様なストック効果が見込まれることを踏まえ、高速道路ネットワークの整備及び機能強化を効果的・効率的に実行すべきである。 駅ホームにおける安全対策については、鉄道事業者と緊密に連携し、利用者十万人未満の駅についてもホームドア整備等の転落事故防止に向けた取組を視聴覚障害者等の意見を踏まえて一層促進すべきである。
このため、国土交通省では、広域観光周遊ルート形成促進事業を始めといたしまして、観光資源の磨き上げ、受入れ環境の整備及び海外へのプロモーションなどの取組によりまして、地方への誘客を促進をしてまいります。(拍手) 〔国務大臣塩崎恭久君登壇、拍手〕
このため、国土交通省、観光庁では、その主な取組といたしまして広域観光周遊ルート形成促進事業を進めておりまして、全国十一の地域におきまして、地域の協議会等が策定した計画を認定し、地域の取組を支援しております。
まず初めに、訪日外国人旅行者、特に地方に外国人の方にたくさん来ていただくという観点から、重要な取組であります各地方における広域観光周遊ルートの進捗状況についてお伺いをしたいと思います。
これらの課題に対応するために、東北観光復興対策交付金によりまして、観光資源の磨き上げ、受け入れ環境の整備など、地域が行う取り組みを支援しておりますほか、東北地方における広域観光周遊ルート形成計画、これも重点的に支援をしております。それから、いわゆる政府観光局を通じて、日本初となる、全世界を対象とした東北地方のデスティネーションキャンペーンなども実施しております。
この狙いでございますが、広域的な観光周遊ルートの形成などの広域観光の振興や、さらには、今委員御指摘がありましたように、北海道全体の活性化を図ることを狙いとしているということでございます。 こうした七空港の一体的な運営民間委託の狙いを実現するためには、まず、地域の関係者の御意見をよく伺うとともに、将来の運営を担う民間事業者に地域の実情を理解していただくことが重要であると考えております。
このほか、東北地方におけます広域観光周遊ルート形成計画を一昨年六月に認定をいたしまして、具体的なモデルコースの策定や旅行商品の造成などの地域の取組を重点的に支援しているところでございます。
この観光ビジョンでは、例えば国立公園、文化財、古民家等の観光活用の推進、広域観光周遊ルートの形成、充実等を進め、外国人のニーズを十分に把握をしながら、我が国ならではの魅力的な体験等もアピールして地方への誘客を促進する。
また、地方創生といいますか地域活性化というのはやはり連携が必要だろうということで、実際、みなかみ町、県域を越えた広域観光圏にも入っておりますし、また、市町村の枠を超えた一部事務組合の高校もありますが、こういうところの活性化などもやっております。
新たな観光圏を、新たな広域観光周遊ルートを観光庁の方が展開を言われたところであります。 実は、中四国で最初にこの観光圏指定をされたのが本県の県西部二市二町、にし阿波でありました。またさらに、広域観光周遊ルートが最初に七つ選ばれ、新しいゴールデンルートをこの中で、実は、四国、瀬戸内、関西、この三つの広域観光周遊ルート、かぶるのは徳島県のみであります。