1972-03-11 第68回国会 参議院 公害対策特別委員会 第3号
自状環境保全関係の施策としては、都市の生活環境の改善をはかるため、公園事業費の飛躍的拡充をはかることとし、百三億五千七百万円を計上するとともに、大都市近郊の自状環境の保全をはかるため広域緑地保全事業費の一億円、古都における歴史的風土の保存をはかるため古都保存事業費四億円を計上しております。 以下の経費を中心といたしまして、建設省においては総額千八十五億三百万円を計上しております。
自状環境保全関係の施策としては、都市の生活環境の改善をはかるため、公園事業費の飛躍的拡充をはかることとし、百三億五千七百万円を計上するとともに、大都市近郊の自状環境の保全をはかるため広域緑地保全事業費の一億円、古都における歴史的風土の保存をはかるため古都保存事業費四億円を計上しております。 以下の経費を中心といたしまして、建設省においては総額千八十五億三百万円を計上しております。
自然環境保全関係の施策としては、都市の生活環境の改善をはかるため、公園事業費の飛躍的拡充をはかることとし、百三億五千七百万円を計上するとともに、大都市近郊の自然環境の保全をはかるため広域緑地保全事業費の一億円、古都における歴史的風土の保存をはかるため古都保存事業費四億円を計上しております。 以上の経費を中心といたしまして建設省においては総額千八十五億三百万円を計上しております。
○卜部委員 まず都市局長にお伺いいたしたいのでありますが、四十六年度の予算の中にも盛り込まれておりますが、古都及び広域緑地保全の事業について、その内容の中で、今日、古都における歴史的風土及び都市近郊緑地の保全のための土地の買い上げの事業、これは一体現在どの個所が行なわれておるのかをまず冒頭に明らかにしてもらいたいと思うのです。
それから古都保存、広域緑地の保存という事業が前年度同額で五億ということになっております。 予算の重点といたしましては、まず国営公園の整備の促進、明治百年記念事業といたしまして、埼玉県の武蔵丘陵に約九十万坪の森林公園の造成に着手いたしておりますが、これを四十七年度までに完成するということを目途に工事費を計上しております。二番目が運動公園の整備推進であります。
そこで大体前年度の実績等を見まして、そして古都保存、広域緑地を通じまして国費五億を今年度予算にあげておりまして、過去の実績で大体このくらいで間に合うだろうということでやっておりますが、もしその金額で足りないという場合には来年度国費を支払うという形でやっておりますけれども、従来から予定が立ちにくいものですから、どこの個所が幾らという予算の積算はやっておりません。
それから広域緑地で申し上げますと葉山町の三ケ岡あるいは千葉の東千葉というようなところで従来やっております。 四十四年度の資料はちょっと持ってきておりませんので……。
また、古都における歴史的風土の保存及び首都圏、近畿圏における広域緑地の保全事業の予算額は、五億円でありまして、これにより自然環境の保全をはかることといたしております。 次に、都市開発資金融通特別会計につきましては、新都市計画法による都市計画制限に伴う土地の買い取り及び工場あと地の買い取りについて、地方公共団体に対し、七十億円の資金の貸し付けを行なうことといたしております。
それから古都保存広域緑地につきましては、五億の金をもちまして特別地域の買い上げの資金にしてまいりたい、こういうふうに考えておるわけでございます。重点といたしましては、申し上げましたとおり、国営公園の整備促進、児童公園の整備の推進、運動公園の整備促進、明治百年記念補助公園等の整備の推進ということを重点にいたしております。
また、古都における歴史的風土の保存及び首都圏、近畿圏における広域緑地の保全事業の予算額は、五億円でありまして、これにより自然環境の保全をはかることといたしております。 次に、都市開発資金融通特別会計につきましては、新都市計画法による都市計画制限に伴う土地の買い取り及び工場あと地の買い取りについて、地方公共団体に対し、七十億円の資金の貸し付けを行なうことといたしております。
したがいまして、市街化調整地域の中には、たとえばいまの優良農地のように農地として保全すべき区域あるいはそれ以外に自然の環境がいいからということで、ほかの法律でいろいろ規制がございますが、そういうような、たとえば広域緑地でございますとか、あるいは保安林でございますとか、そういったような制度によりまして、自然の景観を保存すべき区域というものも当然入ってくるわけでございます。
古都における歴史的風土の保存及び首都圏、近畿圏における広域緑地の保全事業費としての予算額は、七億円でありまして、これにより、自然環境の保全をはかることといたしております。 次に都市開発資金融通特別会計につきましては、工場等の移転跡地の買い取りに重点を置き、四十五億円の資金の貸し付けを行なうことといたしております。 第二に土地対策について申し上げます。
古都における歴史的風土の保存及び首都圏、近畿圏における広域緑地の保全事業費としての予算額は七億円でありまして、これにより、自然環境の保全をはかることといたしております。 次に都市開発資金融通特別会計につきましては、工場等の移転あと地の買い取りに重点を置き、四十五億円の資金の貸し付けを行なうことといたしております。 第二に、土地対策について申し上げます。
公園事業は、下の表でごらんいただくとおわかりのように、国営公園と補助公園と古都保存、広域緑地保全と四点に分かれております。国営公園は四億二千二百万円、補助公園が十七億五千二百万円でございます。内訳でございますが、児童公園は六億一千二百万円でございまして、前年に対しまして二億二千九百万円の増、六割の増にいたしております。
それからもう一つ、今度近畿圏の保全区域の整備に関する法律が出るように聞いておりますが、この建設省予算概要説明を読ましてもらいますと、「近畿圏の近郊整備地帯内における特別保全地区の広域緑地を保全」するというようなことが書いてあります。
まず首都圏広域緑地保全事業でありますが、これは首都周辺の緑地保全に要する事業費でありまして、その総額は三億円、前年度二億円に比べ一億の増加となっており、また補助率は三分の二であります。
まず、首都圏広域緑地保全事業でございますが、これは首都周辺の緑地保全に要する事業費でございまして、その総額は三億円で前年度二億円に比べ一億の増加となっており、補助率は三分の二でございます。
次に、一般会計に計上されております都市計画事業の予算額は三百億七百余万円でありまして、これにより公園及び下水道の整備の促進並びに古都の歴史的風土の保存と、首都圏広域緑地の保全をはかるとともに、新たに、近畿圏広域緑地保全事業費を計上いたしております。そのほか、都市開発資金融通特別会計への繰り入れ金を計上いたしております。
次に一般会計に計上されております都市計画事業の予算額は、三百億七百余万円でありまして、これにより公園及び下水道の整備の促進並びに古都の歴史的風土の保存と首都圏広域緑地の保全をはかるとともに、新たに近畿圏広域緑地保全事業費を計上いたしております。 そのほか、都市開発資金融通特別会計への繰り入れ金を計上いたしております。
それでいまのお話の日光は栃木県に含まれているわけでございますが、首都圏の整備におきましては、従来はそういう観光あるいはレクリエーション、もっと別な意味の広域緑地等の保全については、首都圏整備計画及び法制上も必ずしも十分ではない面があるわけでございます。従来まではそういう検討はあまり進んでおりません。
次に一般会計に計上されております都市計画事業の予算額は百七十八億五千九百万円でありまして、これにより公園及び下水道の整備の促進を図り、新たに、古都保存事業費及び首都圏広域緑地保全事業費を計上するとともに、過密都市対策の一環として市街地の再開発等を強力に推進するため、都市開発資金融通特別会計を設置することといたしております。
まず、首都圏広域緑地保全事業費でありますが、この経費は、近郊整備地帯において緑地を保全するためのものでありまして、新規に建設省所管として二億円計上されております。近年の首都及びその周辺の著しい人口、産業の集中により首都周辺が無秩序に発展し、緑地の荒廃がはなはだしく、緑地を保全する必要が強く出てまいっております。
内容は、先ほど予算の際にも御説明申し上げましたとおり、首都周辺の緑地を保全するためのものでございまして、題名はまだ仮称でございますが、首都圏広域緑地保全法案ということで提出をいたしたいと思っております。
まず、首都圏においては広域緑地保全事業費として二億円の予算が今回ついたわけでありますが、これは都市の外側の分であります。都市の内部のこれが対策はどのようになっておるのか。 その二は、隅田川、淀川等の水質は特に悪化しているのでございますが、この水質保全をはかるために下水道の整備が相当進んではおるのでございますが、なおこの必要が痛感されておるのでございます。これに対しまする対策はどうか。
次に、一般会計に計上されております都市計画事業の予算額は百七十八億五千九百万円でありまして、これにより公園及び下水道の整備の促進をはかり、新たに、古都保存事業費及び首都圏広域緑地保全事業費を計上するとともに、過密都市対策の一環として市街地の再開発等を強力に推進するため、都市開発資金融通特別会計を設置することといたしております。
また、新たに大都市周辺の河川敷を利用した国民の広場の整備と首都圏における広域緑地の確保のため所要の措置を講ずることといたしております。 また、地方開発上重要な都市その他一般都市につきましても、各種都市施設の整備に一段の努力を傾け、住みよい街づくりを進めてまいる所存であります。
そのうち、公園関係でございますが、これは公園事業と古都保存事業と首都圏広域緑地保全事業と分けてございますが、そのうち、公園事業の予算額は十四億円でございまして、前年に比し八三%の増加となっております。