2017-03-29 第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
また、今後は、予定しております南海トラフの具体的な応急対策活動に関する計画の改定、こういうところを活用いたしまして、民間物流事業者や自衛隊等を活用した避難所までの輸送力の確保、それから都道府県の広域物資輸送拠点の見直しなどについて検討を行って、民間の物流業者の方々のお知恵を借りたり、自衛隊の方々とどう協力していくかというようなことを検討を進めてまいりたいと思います。
また、今後は、予定しております南海トラフの具体的な応急対策活動に関する計画の改定、こういうところを活用いたしまして、民間物流事業者や自衛隊等を活用した避難所までの輸送力の確保、それから都道府県の広域物資輸送拠点の見直しなどについて検討を行って、民間の物流業者の方々のお知恵を借りたり、自衛隊の方々とどう協力していくかというようなことを検討を進めてまいりたいと思います。
今回の熊本地震では、物資支援に関し初めてプッシュ型による支援を行うとともに、広域物資輸送拠点における物資の荷さばきや市町村の物資拠点、避難所までの搬送について運送事業者の方々のノウハウを最大限活用させていただきました。また、避難所におきましても、民間の企業の協力を得て、タブレット端末を活用し被災者の方々のニーズの把握に努めたところでございます。
長峯委員が市長をなさられていた都城、内陸の都城市には部隊進出のための進出拠点、物資供給のための広域物資輸送拠点などを位置付けることとしており、内陸部と沿岸部の応援、受援が円滑に進むことを期待しています。 今年度以降、この具体計画を基に、関係省庁、地方公共団体と連携して、図上そして実動の各種訓練を行い、発災時の対応能力を高め、被害を最小化できるように努めてまいります。