2000-03-16 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
また、加工原料乳価格については、乳製品価格が安定的に推移するものと考えられること、広域指定生乳生産者団体のもとでより効果的な生乳の計画生産や広域需給調整が行われることなどから、御懸念のような事態になることは想定しにくいものと考えております。
また、加工原料乳価格については、乳製品価格が安定的に推移するものと考えられること、広域指定生乳生産者団体のもとでより効果的な生乳の計画生産や広域需給調整が行われることなどから、御懸念のような事態になることは想定しにくいものと考えております。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 新しい制度下におきましても、引き続き加工原料乳の不利を補正するための生産者補給金を交付し、加工原料乳地域における生乳の再生産を確保することとしておりまして、一方、都府県におきましても広域指定生乳生産者団体のもとでより効果的な計画生産、広域需給調整等が行われることから、加工原料乳を初め生乳の価格と需給の安定が図られるものと考えておるところでございまして、今までそれぞれ仕分けができてきた
このため、農水省としましては、平成十年度から、広域指定生乳生産者団体の設立や、生産者団体の再編整備等の取り組みに対する助成など、指定生乳生産者団体の広域化に取り組んでいるところでありまして、各般の支援措置を講じているところであります。 現在、九州と関東で四月一日から発足するというふうに聞いておりますので、この辺のところも支援をしていきたいというふうに考えております。