1956-02-10 第24回国会 衆議院 予算委員会 第7号 教科書の採択、わけても義務教育である小学校、中学校の教科書の採択は、各学校ごとに行うよりも、一定の広域区域ごとに教育委員会の委員、職員その他の学識経験者を加えた広い立場から採択をしよう、こういうことでございます。同一種類の教科書の使用区域範囲については、教育的な見地や、御指摘の点等も考慮いたしまして、慎重にいたします。これらとともに不正行為を防止するための必要な措置を講じます。 清瀬一郎