2004-06-11 第159回国会 参議院 本会議 第29号
委員会におきましては、三法律案を一括して議題とし、景観法制における条例の位置付け、景観形成事業推進費の活用の在り方、無電柱化の推進に向けた具体的方策、屋外広告物規制の現状とその在り方、農地を含む緑の保全施策の必要性等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。
委員会におきましては、三法律案を一括して議題とし、景観法制における条例の位置付け、景観形成事業推進費の活用の在り方、無電柱化の推進に向けた具体的方策、屋外広告物規制の現状とその在り方、農地を含む緑の保全施策の必要性等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。
そもそも、屋外広告物法の一九七三年の改正時に、屋外広告物規制と国民の基本的な人権、表現の自由、思想、信条の自由、これとの関係で大きな議論になった経緯がございます。その結果、この法律には、国民の基本的人権を不当に侵害しないように留意すべき、こういう修正が加えられたものであります。
今回の屋外広告物法の改正で屋外広告業に登録制が導入されるということで、屋外広告物規制の実効性が高まるというふうに期待はいたしております。 また、色彩は個人の価値判断に係るものでございます。本市では景観審議会を設置して審議してもらっておるわけでありますが、それだけで十分とは思っておりません。
例えば、その例としては、わいせつ文書規制における性的秩序、最少限度の性道徳の維持でありますとか、あるいは有害図書規制における青少年の健全な育成の保障、それから、屋外広告物規制におきます都市の美観風致の維持、最近では景観法というものが制定されることが見込まれているそうですが、そこでも美観風致というものが規制の理由として挙げられているわけです。
で、この屋外広告物規制法は、美観風致の維持のほかに公衆に対する危険防止等の観点も加えまして、あくまで都道府県の事務といたしまして地域の実情に応じて必要な広告物の規制をする、そういう趣旨の制度であると理解いたしておりましたので、私どもといたしましては、観点が違うので、それぞれの規制があっていいのではないかというふうに考えておるわけでございます。
ここに一つその例を端的に載せました、これは埼玉県のあれですが、「首都圏経済」という、ここにありますけれども、ここにこういうことが載っておりますが、「大宮市と与野市は「屋外広告物規制条例」で市内の路上に乱立する求人や売り出し用の広告看板の一掃につとめているが、規制効果はさっぱり。」だ。というのは、これは一度立て看板を取り払ってもその日の夜中にまた立てかけ、市がまた撤去するというイタチゴッコ。
○政府委員(吉田泰夫君) 手数料は、地方自治法の規定を受けまして広告物条例で規定されておりまして、それを根拠に徴収しているわけでございますが、ポスター、張り紙、張り札のたぐいのものは、通常、たとえば一枚につき二円といった比較的少額のものでありまして、もっと大きな看板になりますと、それに応じて一件当たり高くなっておりますが、要は、許可に要する事務手数、あるいは広告物規制その他の広告物行政を行なう、その
私どもとしては試験的に、国道の直轄指定区間という大臣管理の区間、おもな国道でございますが、そこで昨年八月に局長通達を出しまして、この広告物規制の手始めをやって、テストケースでございます。どこまでいけるか、相手のあることでございまして、なかなかむずかしい問題がたくさんあると思います。標識をじゃまをするような広告物は規制していこうというふうな処置も講じたいと思っております。
五、環境の整備でございますが、明治、駒沢、戸田等の公園整備は、ほぼ六五%の進捗であり、上水道六〇%、下水道六五%、し尿消化槽、ごみ焼却場整備、隅田川浄化、屋外広告物規制もそれぞれ所定の計画に従って進捗中であります。
環境整備でありますが、明治、駒沢、戸田等の公園整備はほぼ六五%の進捗であり、上水道六〇%、下水道六五%、し尿消化槽、ごみ焼却場整備、隅田川浄化、屋外広告物規制も、それぞれ所定の計画に従って進捗中であります。 輸送対策につきましては、東海道新幹線は、目下用地買収が九九・九%まで上がっておりまして、路盤工事九六%の進捗状況にあります。
上水道六〇%、下水道六五%、し尿消化槽、ごみ焼却場の整備、それから隅田川の浄化、屋外広告物規制も、それぞれ所定の計画に従って進捗しております。 次に、輸送対策でございます。 東海道新幹線は、目下用地買収九九%、路盤工事八〇%の進捗状況にあります。
その二は、広告物規制に関する都道府県知事の事務の一部を市町村長に委任できることとして、事務処理の簡捷を図つたことであります。