1985-12-10 第103回国会 参議院 運輸委員会 第2号
それは国鉄の広告汚職ということであります。これでありますが、国鉄本社の首脳がかかわっておるという事実について国鉄総裁にその責任を明らかにすべきであると我々主張するのでありますが、質問に対しまして総裁は、その会社と国鉄首脳部との酒席に同席したような事実はわずか二回だけでございまして、これは社会的な常識の範囲でありますと答弁されたそうであります。
それは国鉄の広告汚職ということであります。これでありますが、国鉄本社の首脳がかかわっておるという事実について国鉄総裁にその責任を明らかにすべきであると我々主張するのでありますが、質問に対しまして総裁は、その会社と国鉄首脳部との酒席に同席したような事実はわずか二回だけでございまして、これは社会的な常識の範囲でありますと答弁されたそうであります。
嫌な問題なんですが、しかし、きょうもいろいろ議論もございましたし、今までも、相変わらず国鉄職員の規律がきちっとしてないとかなんとかということがいろいろ出てきたのですが、先般の委員会で、我が党の高塚委員が広告汚職の問題について質問をいたしております。これに対しまして総裁も、事態をできるだけ調査をしながら、事実関係が判明いたしました時点で厳正に対処したいとお答えになっていらっしゃるわけなんです。