2018-04-10 第196回国会 衆議院 総務委員会 第8号
○本村委員 私の地元にも幾つも合併した市町村があるわけですけれども、例えば愛知県の愛西市では、四つの自治体が対等な立場で合併をしたわけですけれども、合併の協定では、四つの役場を残すんだということで分庁方式で合意をされましたけれども、結局、その後、庁舎統合ということになって、合併時に約束したことが守られていない事態となりました。
○本村委員 私の地元にも幾つも合併した市町村があるわけですけれども、例えば愛知県の愛西市では、四つの自治体が対等な立場で合併をしたわけですけれども、合併の協定では、四つの役場を残すんだということで分庁方式で合意をされましたけれども、結局、その後、庁舎統合ということになって、合併時に約束したことが守られていない事態となりました。
これは、私ども、庁舎統合の問題を考えていることはその当時申し上げたかと思いますが、そういう問題も含めまして、この環境の整備にはさらに一層努力をいたしたいと思います。
こういうものは何か地方的に、いま総合庁舎という形で、それぞれ中央の出先機関の庁舎統合が行なわれておるわけですけれども、一つは、そういう方法もあるかと思うのです。そういうことで、計画を持って、何年計画で各行政財産の、あるいは庁舎の関係とか、こういうものを全部点検して、一定の計画のもとに再整備をする必要があるのではないか。