1976-10-08 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
その窓口である厚生省が非常に官僚的であるということは、その災害救助物資が幾日に届いて、幾日目には個人の手に届いたのか、それくらいの調査がなされていなければ、これは血の通った行政をやる役所とは言えないでしょう。そうではないですか。
その窓口である厚生省が非常に官僚的であるということは、その災害救助物資が幾日に届いて、幾日目には個人の手に届いたのか、それくらいの調査がなされていなければ、これは血の通った行政をやる役所とは言えないでしょう。そうではないですか。
○政府委員(川井英良君) いろいろこまかい数字は多少報告を受けておりますけれども、幾日目にそういうふうな措置をとったかということについてのこまかい数字がいま手元にございませんので、あらためてまた検討さしていただきますが、処置といたしましては、こういうふうなものにつきましても関係検事を集めていろいろ相談をする機会がございますので、そういう際に私からまたそういうふうな希望を申し述べたいと思います。
それで幾日目くらいにはあの孤立した一つの部落に衣料、食糧を配給ができるとか、できないとか、こういう見通しくらいつけなければいけないのじゃないか、こういうふうに思うわけです。ことに新聞、ラジオ等でこういうような報道がされますと、災害地全般についてこういうような状態であるというふうにしか一般の人には考えられない、そういうふうに考えたがるわけです。それはまだ非常に困るところもある。
それから気象台長にお伺いいたしますが、先ほどお話の微気圧観測でございますが、あれではかりますと、もし今度あのマーシャル群島で実験が行われると、幾日目ぐらいにそれが日本においてわかるか。そして大体時間的にどの程度の誤差で——相当確実なものがつかめるだろうと思いますが、どの程度の誤差が予想されるのでしょうか。
それから、三人の患者を見られるようになるのは、幾日目から幾日間ぐらいか。大体こういうふうにやっていきたいという、あなたの病院としてのお考えを一つ承わりたいと思います。
従つてその線も引きやすい、幾日目にやめろということの線を引きやすいのでございますが、食品となりますと、これは非常に困難に承ります。幾日間食べてよろしい。あとはいかぬということは規定しても、実際にそれが守られるということは実に不可能であります。従つて非常に厳重なる規定を必要とする。従つて疑わしいものは廃棄してしまうというのが私は原則だと思います。各国ともそうやつております。
わが國においては、幾日目ごとに出頭を命ずるのであるか、その點をこの法律に明らかにしておかなければならないと思います。これは政令で定めるということでありますが、この重要なものを、なぜ法律とせず政令によるのであるか、その點を明らかにしておいていただきたいと思います。