○伊藤(卯)委員 これもまた幾分意見を加えますが、すでに御存じのように、石油開発の株式会社については、半官半民といういわゆる国家資本が半分以上投入されてあるわけでありまして、かなり成果をあげてきているようでありますが、やはりそういう形を並行して相当お考えになっておかないと、私は期待倒れということで、あれだけ大がかりにかね太鼓入りでやったけれども、さて実施、建設ということになったら、うやむやになってしまったのではないかということの
伊藤卯四郎
最近の新聞その他を見てみますと、業者の側は五千二百五十万ドンだというような、通産省との間に幾分意見の一致を見ていない報道が伝えられておるのです。これはわずかに五十万トンですが、今の日本の石炭事情で五十万トンよけいに出るか出ないかということは、合理化途上においては大きな影響を及ぼすわけです。この点については、一体業界と通産省当局との調整の問題はどういう工合になっておるのか。
滝井義高
○赤城国務大臣 今お話のように拒否するというところまでは行っておりませんが、乳業者と生産者団体とにおきましては常に利害の対立がありますので、酪農振興基金をめぐりましても出資の面、協力の面等につきまして幾分意見の相違があります。しかし現在この考え方を調整しながらこれを進めているわけであります。
赤城宗徳
あるいはこの十条の、社会教育に関する事業を行うことを主たる目的とする団体が社会教育団体で麦って、私は地方の府県知事かいかなることをやっておるかは、いまだつまびらかにいたしておりませんけれども、やはり団体の性質ということについて、あなたと地方庁との間に幾分意見が違うのじゃございませんか。それでこの問題が起るのじゃないかと思っております。
清瀬一郎
幾分意見がいれられまして、計画に変更があつたように伺いますが、どうですか。
岡村利右衞門
もちろんおのおの人によりまして幾分意見を異にしている点もありますけれども、すみやかに保安林整備法と相まちまして、また国有林野法の一部改正に伴いまして、またこれらの行政が相当広汎になつて参らなければならないのであります。
川俣清音
しかし突きつめれば、まだ、幾分意見の相違はあると存じます。具体的に今南樺太の問題をおとりになりましたから、私も南樺太を例としてとりましよう。南樺太に対しまして、第二條によつて日本は領土権を放棄いたすわけであります。平和條約が発効いたしますれば、四十八ケ国との関係におきまして領土権放棄の事実は完成いたします。
西村熊雄
幾分意見を申し述べましたが、この点もう一度局長のお考えを伺つておきたいと思います。
松本一郎
先ず第一に、先般の両法案におきましては裁判所側と檢察廳側との間において幾分意見の相違もあつたようでありましが、本案の提出されるに当りましては、政務次官もお出でになることでありますから、多分連絡、了解があつたと思いますが、この点については十分連絡、御了解があつたかどうかということをお伺いしたいと思うのであります。
大野幸一