2014-11-13 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
そこで公表いたしましたとおり、二〇一五年度の消費者物価の見通しは幾分下振れておりまして、これは、主として原油価格の下落が二〇一五年度の年度前半において物価下押し圧力として働くということでございまして、そういった政策委員会のまとめました展望レポートの見通しに沿って記者会見でも御説明したわけでございます。
そこで公表いたしましたとおり、二〇一五年度の消費者物価の見通しは幾分下振れておりまして、これは、主として原油価格の下落が二〇一五年度の年度前半において物価下押し圧力として働くということでございまして、そういった政策委員会のまとめました展望レポートの見通しに沿って記者会見でも御説明したわけでございます。
○参考人(岩田規久男君) 議員御指摘のとおり、四月に公表しました成長率の我々の見通しは、一月時点に比べると、二〇一四年度については幾分下振れになっています。これには、我が国経済との結び付きが強いASEANなどの新興国経済がもたついているということを背景に輸出の回復が少し後ずれしているということが影響しています。
それによると、一・八から下がっていることは確かなんだけれども、住宅投資の減少が長引いていることなどから幾分下振れ、潜在成長率をやや下回る水準だと。それから名目についても、住宅投資が次第に回復に向かい、見通しにおおむね沿って、潜在成長率を、失礼しました、これは二〇〇八年の、二・一、二・一というのは二〇〇八年ですね。
あるいは、一兆のわく内に食いとめた健全予算であり、緊縮予算であり、その結果インフレが抑制され、物価が幾分下つたということを言つておるのでありますけれども、言うまでもなく、財政規模を問題にする場合には、一般会計の数字だけを問題にすることはナンセンスだと私は思います。必ず、財政規模を問題にする以上は、一般会計と特別会計とを含めて、その重複を除いた予算純計を問題にしなければならぬ。
十月十五日におきまする予想収穫高におきましても、陸稲が幾分下つたかと思いますが、水稲は大体かわりのないような状態でございます。もちろん予想収穫高がそのまま推定実収高に参るというわけにも参らないかと思います。
これが硫安工業それ自体の合理化の中核をなすものでありまして、大体五・九%くらいちようど九ドルくらいの合理化になり、それ以外にメーカーがそれぞれ協定と申しますか、他の市銀なり市中銀行等から借入れてやりますが、これは合理化それ自体としてのメリツトは幾分下まわりまして、一ドルくらいじやないかという見当をつけております。これが先ほど私が説明したように、二千五百円の硫安工業の合理化の内容であります。
これは昨年の同期においても、やはり二千百二十二億円という増加高でありまするからして、幾分下まわつておりますが、大してかわらない。 それから日本銀行の貸出し状況を申し上げますると、昨年の末以来、都市銀行を中心とした増資が行われました。これは大体本年の四月に払込みを完了したものでありますがこれが百四十五億円であります。
また貨物船については、鉄鋼の差額をなくするだけではまだ幾分不十分でもありますが、しかし鉄鋼の価格が下ることによつて、一般の鉄鋼を主体にするところの機械類の価格も幾分下つて来ますので、この鉄鋼の差額がなくなれば、おそらく貨物船においてもある程度追従し得るのじやないか、こういうふうに考えております。
を述べますれば、 朝鮮動乱以後、勤労者の生活水準は統計資料に基いて見れば漸次低下しておるが、労働大臣はどう考えておるかとの質疑に対し、労働大臣より、動乱直前と直後との関係を見れば幾分の低下は認められるとの答弁に対し、更に生活水準の低下傾向は今後も継続されると思われるが、かく低い水準のまま自立経済に入つて行くことは重大問題である、政府はこれをどう思うかとの質疑に対し、同大臣より、動乱直後においては幾分下