2019-02-28 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
これでは、幾ら食料の増産や栄養の改善に努力しても、それだけではSDGの第二番目のゴールである飢餓撲滅を達成することは難しいと思われます。紛争や気候変動の悪い影響が増加している今日、緊急援助や食料援助の重要性はここにあります。
これでは、幾ら食料の増産や栄養の改善に努力しても、それだけではSDGの第二番目のゴールである飢餓撲滅を達成することは難しいと思われます。紛争や気候変動の悪い影響が増加している今日、緊急援助や食料援助の重要性はここにあります。
そういう自由貿易圏になっていくというふうに思うと、それを食料自給率五〇%目標の最終年に、二〇二〇年に構築するというわけですから、どう考えても日本の農業というのはそうなると幾ら食料自給率五〇%といっても大変じゃないかというふうに思うわけですけれども、この辺のところも含めていかがですか。
そうすると、幾ら食料自給率でここまで上げようというふうに言っていたとしても、逆にこれは低下することになりかねないというふうになるわけですから、そうすると、やっぱりこういう合意案には到底受け入れられないと、それ以外に選択肢ないというふうに思うわけですけれども、拒否するということで、そういう決意は、大臣、おありなんでしょうか。
日用品幾ら、食料品幾らというトータルの数字だったらただだけれども、レタス幾ら、魚幾ら、肉幾らということを細かく書いてもらったら、それを教えるのは有料で三百円です。そんなスーパーでだれが物を買うでしょうか。そんなスーパーでだれが納得いくでしょうか。まさに、病院で納得いくようにするためには、そういった明細、これは無料でないとおかしいと思うんです。
今日におきましては、食料の生産は同時に消費者の理解、消費者の求めるもの、こうしたところに配慮をしなければ、幾ら食料を増産したとしましても、生産したとしましても、やはり十分な消費といいますか、目的達成には至らないと思うわけでございます。 共生という言葉を使ったのは、生産者であると同時に消費者でもある、こういうこともあるわけでございまして、消費者であると同時にまた生産者でもあると。