1984-07-30 第101回国会 参議院 社会労働委員会公聴会 第1号
医療費や医療内容について幾ら関心を持っても、知るための手段を与えられない限り、関心はただの関心でしかないと思います。政府が言うように、適正な医療を促進させるための力などには、到底患者の関心だけではなり得ません。今回の法改正では、この矛盾を解決する部分はどこにも見当たりません。これでは、患者にとってはただ一割負担という事実だけが残るだけで、こんなに私たちにとって割の合わない話はないと思います。
医療費や医療内容について幾ら関心を持っても、知るための手段を与えられない限り、関心はただの関心でしかないと思います。政府が言うように、適正な医療を促進させるための力などには、到底患者の関心だけではなり得ません。今回の法改正では、この矛盾を解決する部分はどこにも見当たりません。これでは、患者にとってはただ一割負担という事実だけが残るだけで、こんなに私たちにとって割の合わない話はないと思います。
もあるかもしれませんが、読んでみますと、これは特別昇給とかあるいは懲戒等の訴訟になったことの取り下げということで、一般の語感として人事についてその協定書をつくったといいますと、何か異動するときにはどうだこうだというふうなものを想像しますが、読んでみますとそうではないということでございますので、私はやはりこういう問題につきまして、この権限がないからどうと言いましても、やはり関心があることは言いましょうし、そのうち幾ら関心