1993-10-26 第128回国会 衆議院 環境委員会 第3号
幾ら講義をしても、教室で理論を勉強しても、それは無理だと思うのです。 そういう意味で、この実体験としての環境教育が非常に必要だと私は思っているのですが、これから国民一人一人が環境を大切にするという心を養っていくために、環境庁は、文部省と環境教育の具体的な中身についてどのような施策を展開していくのか、もう話し合われているのか、その辺についてお伺いしたいと思います。
幾ら講義をしても、教室で理論を勉強しても、それは無理だと思うのです。 そういう意味で、この実体験としての環境教育が非常に必要だと私は思っているのですが、これから国民一人一人が環境を大切にするという心を養っていくために、環境庁は、文部省と環境教育の具体的な中身についてどのような施策を展開していくのか、もう話し合われているのか、その辺についてお伺いしたいと思います。
幾ら講義で車の運転を聞いても、これは実際にハンドルを持ってやってみなければわかるものじゃございませんので、それらの点だけは、私は現場をやっておる人間として、やはり真実にそう感じます。したがって、これらはよくひとつ御認識を願いたいと思っております。 さて、人間のほうでございますけれども、人員につきましては、これは私は率直に申して、十分な人間をいまの予算定員としていただいているとは思っておりません。