1962-04-18 第40回国会 衆議院 社会労働委員会 第30号
これが間接的に迫害をされていくというこの現状において、お互いに誤解と相剋摩擦が起きることは当然であるから、その根源を刈り取らなければ、私はどんな調査会や諮問機関を設けても円滑にいかないと思うのでありますが、一体保険局では、数年来から呼ばれておるこの社会保険の統合の問題、いわゆる完全治療、医療内容の向上等に関する格差是正の問題等について、ほんとうに取り組んでおられたのかどうか、この熟慮がない以上は、幾ら調査会
これが間接的に迫害をされていくというこの現状において、お互いに誤解と相剋摩擦が起きることは当然であるから、その根源を刈り取らなければ、私はどんな調査会や諮問機関を設けても円滑にいかないと思うのでありますが、一体保険局では、数年来から呼ばれておるこの社会保険の統合の問題、いわゆる完全治療、医療内容の向上等に関する格差是正の問題等について、ほんとうに取り組んでおられたのかどうか、この熟慮がない以上は、幾ら調査会
いかないと幾ら調査会を作っても、こういうようなことをやらしてみても成績が上らない。自治庁におそらく何らかの方針があろうと思う。その点一つお聞きしておきます。
改正できないものを、幾ら調査会でやってみたところで費用を使うだけです。社会党を選挙を通して三分の一以下に落せばできるかもしれないけれども、費用を使って何もならぬものを何でやる必要があるのですか。社会党が厳として協力しないで反対に立っておる以上は憲法改正はできない。なぜ内閣に置くのか、なぜ国会に置かないのか、こういう点を私はお聞きしたい。