1966-03-17 第51回国会 衆議院 決算委員会 第9号
その中にダイヤの問題もむろんあるわけでありますが、昭和二十六年の報告で十六万一千カラットの報告がなされた直後、幾ら見返りの品物としてあったにしても、返されたものがある。いま私は、貴金属を処理するにあたって、返されたもののダイヤの問題を言う。これは返されている以上は、当然返された人の住所はわかっているはずですから、これは資料要求として、委員長、出してもらいたい。
その中にダイヤの問題もむろんあるわけでありますが、昭和二十六年の報告で十六万一千カラットの報告がなされた直後、幾ら見返りの品物としてあったにしても、返されたものがある。いま私は、貴金属を処理するにあたって、返されたもののダイヤの問題を言う。これは返されている以上は、当然返された人の住所はわかっているはずですから、これは資料要求として、委員長、出してもらいたい。
今までにバナナを幾ら見返りとして輸入されたか、その原価は幾らであつたか、諸掛がどういうふうな、何人にどういう形でそのバナナの輸入権を委譲したか、バナナ問題に関する詳細な資料をひとつ通商局から御提示願いたい。そのとぎの答弁によつて大きな食い違いがあるというようなことでは、何が何だかさつぱり私ども了承することができません。
○砂間委員 まあ発電所なんかですと、どこの発電所に幾ら見返り資金をやつたからというので、その発電所が帰属する会社に背負わせるというこもできると思いますが、たとえば送電線みたいなものはどういうふうになりますか。
次に、来年度の会計に幾ら見返り資金として予想しておるかということでございますが、通産省が扱います見返り物資の代金のうち、来年度大蔵省側の所管します見返り資金特別会計にまわす金額として考えておりますのは、千三十四億四千九百万円でございます。これに該当します物資のドル額で計上いたしました金額は、一応三億三千五百八十七万五千ドルと考えております。