1956-06-01 第24回国会 衆議院 決算委員会 第40号 その水路に何トンの水を導いていって、そうして発電所の地点で幾ら落差があって幾らの出力が出るということを会社から役所の方へ申請するのであります。その結果それを役所の方から許可してもらうのを私どもの方で水利権と申しておるのでありまして、結局堰堤を作って水路を引っぱっていきまして、そして発電所へ落す落差があります。そこでその水の量と落差から出力を計算しまして、そうして発電所ができる。 森寿五郎