2001-06-06 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
○中須政府参考人 先生御指摘のとおり、木材産業そのものがなくなってしまえば、幾ら林業といっても物が流れなくなる。そういう意味において、木材産業そのものをいかに支援していくか、育てていくかという観点を我々は決して失ってはならない、御指摘のとおりだろうと思っております。
○中須政府参考人 先生御指摘のとおり、木材産業そのものがなくなってしまえば、幾ら林業といっても物が流れなくなる。そういう意味において、木材産業そのものをいかに支援していくか、育てていくかという観点を我々は決して失ってはならない、御指摘のとおりだろうと思っております。
これに対応していかなきゃならないけれども、二分の一補助程度のことでは、幾ら林業を糧としてやっていこうと思っても生活の糧にならないというような感じもいたしたわけでありますし、また林野行政の中でもそういうことを考えてやっていこうということでありますから、農林、環境ともどもに力を合わせてこの目的を達成しなきゃならないんじゃないだろうかと思っておるわけであります。
林野庁の方というか農水省ももっとシカが何を食べるとかそれぐらいのことはわかっていないと、幾ら林業試験場でいい苗をつくってどうのこうの言ったって、あるいはシカが嫌う薬があるんです、白い強烈なにおいのする、ペンキの缶みたいのに入れて苗に塗っていくけれども、そんなのは雨が降って流れたらそれで終わりです。 そういうことも考えておかないと、連携にならないと思いますが。
そういういいくらかげんなことで、幾ら林業行政というものは大ざっぱだといったって事は済みませんよ。これも調べてとおっしゃるのだから、これはお調べ願うよりしようがないわけですけれども。 ところでこの賃金の支払い、これはどういうふうに支払うことになっていますか、その場合。
○齋藤(誠)政府委員 これは公庫の資金計画の立て方でございますが、資金計画の一応の要素といたしまして、土地改良には幾ら、林業には幾ら、漁業に幾らというような資金計画を立てておりまして、それぞれそれに必要な事業計画を想定いたしておるわけでございます。