1975-02-15 第75回国会 衆議院 予算委員会 第13号
もう幾ら審決をしてもさっぱり物は下がらぬ、そして何も企業秘密で言わない。言わないからこれを出したのでしょう。ですから、何か別にわかる方法があればと言っても、かわる方法がないからこれを出したのでしょう。結局もとへ返るわけですか、あなたの議論は。
もう幾ら審決をしてもさっぱり物は下がらぬ、そして何も企業秘密で言わない。言わないからこれを出したのでしょう。ですから、何か別にわかる方法があればと言っても、かわる方法がないからこれを出したのでしょう。結局もとへ返るわけですか、あなたの議論は。
○有島委員 こうした傾向は大体わかっているということになりますと、今度はこれに対しての公正取引委員会の姿勢として、独占禁止法の八条一項一号の解釈、運用につきまして、大体申し合わせをやって値上げの行動に移った、それで実行の行為が証拠としてあって後に初めて行動に移す、いわば常に後手に回って行動されておるんじゃないか、公取委員長として幾ら審決を下してみても、協定を破棄させるということにしても、そのことによって