1993-12-03 第128回国会 衆議院 予算委員会 第7号
そうすると、党に違憲と書いてある、立場が書いてあるわけでございまして、この立場から物を言えば、幾ら国務大臣としてはそう思っていても、社会党の閣僚が言うことは、基本的にはあってはならない自衛隊をなくするために言っているんじゃないかという誤解が国民に生ずるのです。
そうすると、党に違憲と書いてある、立場が書いてあるわけでございまして、この立場から物を言えば、幾ら国務大臣としてはそう思っていても、社会党の閣僚が言うことは、基本的にはあってはならない自衛隊をなくするために言っているんじゃないかという誤解が国民に生ずるのです。
○秦野国務大臣 これは、警察、それからまた政治決着云々の問題は外務省が責任持ってやっているので、幾ら国務大臣といえども、過去のことでもあるし、私は知らないのですよ。 ただ、私も全然無関心でいたわけじゃないから、あえて、強いて感想を言えば、やはり日韓の問題はなかなか絵にかいたような理想どおりにはいかないなということはあるのですよ。
だから、私はそういう意味ではまことに不見識であり、ときには議長あたりから——幾ら国務大臣といえども、重宗議長と防衛庁長官では親子のような年だから、少しぐらい厳重に警告を発してもいいんじゃないですか。ということを言いたいわけなんですがね。
併しその答弁をしました後で、事務管並びにいろいろ各方面から大変お叱りを蒙りまして、今度これを通して貫わたかつたら、そんなことは幾ら国務大臣が万全の措置を講じようと思つてもできない相談で、そんなことはできつこはない、是非どうしても通して貫わなければならん。