運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
16件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数1950195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025052.57.5

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2002-11-14 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

これがない限りは、幾ら不良債権対策をやりましても、また三年前と同じ状況で、またつぎ込むと、こういうことになってしまいます。  (Ⅲ)のところ、一ページ目の一番下でございますが、私なりに四つのことを考えております。  一つは、海外のグローバルな情報をもっと日本金融機関は収集しなくてはいけない。現状では逆に動いております。

吉野直行

2002-11-14 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

ですから、今後、やはり不良債権対策と同時に、いかに金融業収益を上げるか、そのもうけがない限りは幾ら不良債権対策をしても限度があると思います。  その意味では、それぞれの、先ほど信用金庫、信用組合のお話がございましたが、これまで破綻した金融機関四つぐらい原因があると思います。一つは、バブル期のああいう融資です。それから二番目は、最近起こっているのは、それぞれの地域がやはり景気が悪いと。

吉野直行

2002-03-05 第154回国会 衆議院 予算委員会 第20号

幾ら不良債権があったとしても、ちゃんと適切に引き当てをされていれば、そのことは別に問題はないはずですよね。それでもなおかつ貸し出しが伸びない。銀行がリスクさえとれれば、ちゃんと貸出金利を稼げれば、今だって貸し出しというのは伸びるはずだと思うんですけれども、じゃ、これは一体なぜ伸びないのかという問題になってくるんだと思うんですね。

中塚一宏

2002-02-27 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

中塚委員 やはり資金需要がなければ、幾ら不良債権がなくなったって貸し出しは伸びないんだろうというふうに思うんですね。  そういう意味で、貸す方の問題を今大臣がいろいろおっしゃっている。では今度、借りる方の問題について、この平成十四年度予算案あるいは今やっている政府の施策というのは、これで十分であるというふうにお考えですか、柳澤大臣

中塚一宏

2002-02-27 第154回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

もしもよい投資先成長産業があるなら、幾ら不良債権があっても既に銀行は貸しているはずです。なぜならば、不良債権があっても、有利な借り手には貸した方が利益が上がりますから、その利益から初めて不良債権償却できるはずであります。不良債権処理しないと成長産業資金が回らないというようなことはあり得ないということです。

岩田規久男

2002-02-26 第154回国会 衆議院 予算委員会 第18号

そのために、銀行幾ら不良債権償却しても新たな不良債権発生して、その発生額の方が大きいんですよ。つまり、不良債権がネットでふえ続けているという非常に厳しい現状なんです。竹中大臣、そうですよね。ですから、この不良債権処理を進めるにはデフレ対策が最重要課題であるということは、これは認識は一致しているんです。  しかし、その一方で、総理は、構造改革を推進する、ネバーギブアップだ、その御意思がある。

横光克彦

2001-11-02 第153回国会 衆議院 本会議 第12号

これをとめなければ、幾ら不良債権処理を急いでも新たな不良債権発生をし続け、イタチごっこになってしまうのは明らかであります。  そこで、この資産デフレについてどのような御認識を持っているのか、塩川財務大臣竹中大臣にお尋ねいたします。特に竹中大臣には、経済財政諮問会議におきまして、この点についてどのような議論がなされたかもお尋ねいたします。  

小泉俊明

2001-10-17 第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

やはり幾ら不良債権、柳澤大臣は二、三年内に不良債権最終処理をされると言われているんですが、どうしてもこれは土地と株の資産デフレをとめない限り、私はこれは不良債権処理とか、先生おっしゃっている確かに民間企業の、意見は同じなんですが、短期、中期、長期という政策の立て方の中で、やはり、この原因が私は土地と株の資産デフレにあったということを明確に認識しないとまずいのではないか。

小泉俊明

2001-10-17 第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

私は、こういうことで、幾ら不良債権処理といっても、大銀行債権回収だけが最優先されて、下請の連鎖倒産はどうなろうが、失業が拡大しようが、こんなことをやっておったら社会経済の崩壊や破綻につながってしまいますから、こういうことについては大臣が、不良債権処理と言っているときに、何をやってもいいということじゃないんだ、きちっとしたモラル社会的責任を果たさなきゃだめなんだということをやはり私もう一遍、これはもう

吉井英勝

2001-10-17 第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

それとも、幾ら不良債権処理だといっても、銀行モラルを持って社会的責任を果たしていくというのは当然の前提として、その中での取り組みだというふうに考えていくかということは、これは当局としての基本的な哲学といいますか、物の考え方として非常に大事なところだと私は思うんです。  柳澤大臣の、この点についてのお考えを伺いたいと思います。

吉井英勝

2001-05-30 第151回国会 参議院 予算委員会 第16号

私は、まず第一にするべきことは、各銀行幾ら不良債権を持っているかということを明らかにして、そしてそれに必要な体制をそれこそ来年の四月一日までとらないと、ペイオフが解禁されてしまうから大変なことになってしまうというふうに思うわけでありますが、まず第一の質問は、総理は、その不良債権の額についてしっかりと検査をする、あるいはそれを幾らあるか国として把握する意思があるかどうか、その点を伺いたいと思います。

浅尾慶一郎

2001-05-30 第151回国会 参議院 予算委員会 第16号

益田洋介君 これは柳澤大臣にお伺いしたいんですが、昨今、銀行業界と経団連の間で最終処理をするための不良債権処理ガイドラインづくりが行われているということなんですが、一部には、収益が低迷したままで金融機関幾ら不良債権処理を進めても経済は活性化しないんだという意見をお持ちの方もいらっしゃる。

益田洋介

1999-02-09 第145回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

大手の金融機関、厳しい批判の中でも不良債権償却には全力を尽くしているように思うわけでありますけれども、しかしながら、現在のように地価が依然として下落している状態の中においては、幾ら不良債権償却をいたしましても、いわばざるの中に水を入れるような状態でございまして、不良債権残高はなかなか減ってこないという現状にあるわけであります。

原田和明

1998-10-07 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号

幾ら不良債権を抱えておったっていずれは国が面倒を見てくれるということになるわけです。ですから、損切りしないで不良債権を持ち続けるということになってきた。もし超低金利政策であるとかあるいは無税償却の拡大であるとか、こうした事実上の公的資金の投入あるいは公的支援、こういうものがなければ、これはみずからの努力で当然やるべきことなんです。それを怠らせてきたというのが私たちの考え方です。

筆坂秀世

  • 1
share