2020-06-03 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
貿易も重量ベースで海上運送、海上輸送が実に担っておりということはお話で分かったとおりで、造船業、海運業、関連サービス産業など、世界の物流と人の生活を支える基盤的な産業の強化、維持が必要であるという結論でありまして、私の考えとしては、この新型コロナウイルス感染症問題から学んだことは、経済の基本、人の生活の不可欠なる部分の生産ラインは、幾らグローバルな時代とはいえ、また投資の最適化戦略が必要だとはいえ、
貿易も重量ベースで海上運送、海上輸送が実に担っておりということはお話で分かったとおりで、造船業、海運業、関連サービス産業など、世界の物流と人の生活を支える基盤的な産業の強化、維持が必要であるという結論でありまして、私の考えとしては、この新型コロナウイルス感染症問題から学んだことは、経済の基本、人の生活の不可欠なる部分の生産ラインは、幾らグローバルな時代とはいえ、また投資の最適化戦略が必要だとはいえ、
英語も今盛んでありますけれども、徒然草だとか源氏物語をどういうふうにやって英語で話すのかということになると、その長い歴史の中で日本語が続いてきた、その中に文化というものが芽生えてきたということでありまして、こういう日本の伝統文化を継承するためにも、日本語というものを第一に取り上げて、私たちの国から、幾らグローバル化とはいうものの、心の問題としてぜひ認識をしていただきたいというふうに思っています。
つまり、護送船団方式という話が先ほどありましたけれども、結局それが直らないと、幾らグローバル化されても、金融ビッグバンが進んでも、そういう状況にある日本の銀行の状況について、山本参考人に伺いたいし、できれば池尾先生にも、その辺どう思われるか、今の認識を伺いたいというふうに思います。
果たしてそのことが日本の社会において日本の金融システムの機能、力というものが、幾らグローバル化といっても日本国民というのはいるわけでありまして、そのことについてどう作用をしているのかということが聞きたいわけですし、不良債権の問題もありますけれども、きょうはまず金融機関の企業努力といいますか、市場の改革にどう取り組んでいるかというところを重点に聞いていかなきゃならないというふうに思ってこの質問を始めたわけでございます
しかし、幾らグローバルの観点と申しましても、現在現実に行われておりますのは、ヨーロッパでの交渉だと思います。 現に、イギリスやアメリカの核ミサイルを交渉の対象に入れるとか入れないとかいうようなことでもそれはあらわれておりますし、またアジアが犠牲になるとか、アジアにしわ寄せをされる——犠牲とかしわ寄せとかいう言葉は、結局、この交渉は欧州が主でアジアというのは従であるという感が否めないと思います。