1954-04-05 第19回国会 参議院 決算委員会 第18号 先ず第一に九百六十五号以下の直轄工事の経理でありますが、これは前年度に非常に大きな問題になりまして、いわゆる幽霊人夫、或いは幽霊材料というようなもので、使いもしない、買いもしない材料代、こういうもので予算を現金化いたしまして、現なまで工事関係者が手許に持つて、それを右から左に工事代とか或いは人夫賃とか、或いはほかのものに使うといつたことが問題になつたわけでありますが、当委員会でも特に小委員会をお設けになりまして 小峰保栄