1982-04-28 第96回国会 衆議院 文教委員会 第13号
最後に、第一次幼稚図教育振興七カ年計画と、引き続いて第二次幼稚園教育振興十カ年計画が打ち立てられまして、この五十七年三月にこれが終わったわけでございますが、この計画は未達成の部分もあるわけでございますが、今後も引き続いて年次計画で幼稚園政策を前進をさせていくのかどうか、その点はいかがでしょうか。
最後に、第一次幼稚図教育振興七カ年計画と、引き続いて第二次幼稚園教育振興十カ年計画が打ち立てられまして、この五十七年三月にこれが終わったわけでございますが、この計画は未達成の部分もあるわけでございますが、今後も引き続いて年次計画で幼稚園政策を前進をさせていくのかどうか、その点はいかがでしょうか。
これは私立の幼稚図と公立の幼稚園とでは、負担はいまでも十倍以上でしょう、そうなんですよ。そうすると、保育所にもやった。幼稚園にやって、今度は保育所だ、とうてい負担にたえられるものではない。
それから高等学校以下の学校関係につきましては、校長の待遇改善の一助といたしまして、校長の最高給は指定職まで到達できる道を講ずること、次に、教頭等につきまして新たな等級を設けるとともに、教務主任等に対し特別な手当を支給すること、三番目に、教諭及び実習助手の初任給を大幅に引き上げるとともに、四十五歳までの昇給間差額を増額すること、特殊教育担当教員の調整額を引き上げること、幼稚図の教員に教職調整額を支給すること
○宮之原貞光君 答申の参考資料を見ますれば、一般公務員よりも一律高くしようというやっと、上級教員の定数というものを幼稚図からずっと高等学校まで出しておりますですね。大体、その中教審で言われているところの教員給与の構想というのと、まあ政府でありませんけれども与党であるところの自民党から打ち出されているところの一つの待遇改善の構想というのは、大体構想が似ておるのですがね。
○鎌田政府委員 四十七年度の予算要求に関連いたしまして、私ども、人口急増市町村の義務教育施設、幼稚図、保育所、清掃施設、こういったものの整備につきまして、国庫補助負担率のかさ上げを内容とする法律案を用意いたしたことは、そのとおりでございます。結論的には、義務教育施設につきまして、小学校の校舎建設費補助率を三分の一から二分の一に引き上げになりましたこと。
それから三百メートルばかり離れているところに一つ陸橋があるものですから、つい近所であるから陸橋を怠っておりますが、幼稚図の多いところですから、やはりそういう特殊事情をお考えくださって、地元の幼稚園及び学校から陳情がありました場合には特別の考慮をひとつ加えていただきたい。これは新聞にも出ておりますから御承知でしょう。御記憶にとどめていただきたいと思います。これはおわかりですか関係の方。
しかし幼児教育の重要性もわれわれとしては十分考えてみなければなりませんし、ただいまの幼稚図の経営が必ずしも一般的に普及されているのではなしに、比較的裕福な家庭、恵まれた環境の中にある子供たちがより恵まれた状態において幼稚園に進学して行くということになつておる点も、教育上考えなくてはならぬ点があると思います。