2002-04-08 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
例えば、この先ほど申し上げました会議録であった件ですが、在外公館の幹部館員夫人が主催する設宴、要はいろいろな方を招いて、館員の方々の御夫人方がいろいろな外交活動をするということも当然あるわけですが、こういうことがあると、報償費から日本人会等への設宴は不可、できない、外国人を対象にした設宴などはできる、こういうようなことがそこに、会議で話し合いがなされております。
例えば、この先ほど申し上げました会議録であった件ですが、在外公館の幹部館員夫人が主催する設宴、要はいろいろな方を招いて、館員の方々の御夫人方がいろいろな外交活動をするということも当然あるわけですが、こういうことがあると、報償費から日本人会等への設宴は不可、できない、外国人を対象にした設宴などはできる、こういうようなことがそこに、会議で話し合いがなされております。
まず、情報物品費、要人外交推進工作費、国際会議関係工作費より官費支弁していた出張公務員の会食費、それと、平成十年度より一部報償費支弁も可と認められることになった天皇誕生日関係経費、それから、国際会議の際の準備打ち合わせ等のための弁当等を必要とする理由がある場合の国際会議関係工作費、在外公館幹部館員夫人による設宴、これはまだまだたくさんあるんですけれども、これらについては移しかえをされたのでしょうか。
ただ、私どもが近年特に検討しております中には、夫人もまた在外に夫とともに赴任する場合、特に幹部館員の夫人の場合はかなり公務に近い、公務そのものあるいは公務に非常に近い種類の活動を、現地において治安の悪いところにおいても夫とともにあるいは夫人の間の行事としてこれに携わることが多いものでございますから、いわゆる在外公館における夫人の貢献度というものが非常に大きいということから、その特殊性を考慮して、こういう
○政府委員(柳谷謙介君) 御指摘のとおり、この情報収集活動の重要性はここで改めて申し上げるまでもないわけでございますが、大使館の活動といたしましては、当然、大使、公館長によるみずからが相手国の最高首脳や要人と会って収集する情報、そのほかに幹部館員がそれぞれのカウンターパートあるいは外交団との間で受ける情報、さらに若い館員等がそれぞれで受ける情報、いろいろございますが、それらを集めまして在外公館から必要