2021-04-28 第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号
やはり、日本としても、このポストにはこの人を送り込もう、そういった戦略を持って、そのために、例えば国際機関幹部養成のコースとかそういったようなものを各省庁に置くとか、そういった仕組みをしっかりと、ポストを取りに行く仕組みをつくっていくということが大事だと思いますけれども、政府としての見解をお伺いしたいと思います。
やはり、日本としても、このポストにはこの人を送り込もう、そういった戦略を持って、そのために、例えば国際機関幹部養成のコースとかそういったようなものを各省庁に置くとか、そういった仕組みをしっかりと、ポストを取りに行く仕組みをつくっていくということが大事だと思いますけれども、政府としての見解をお伺いしたいと思います。
ですから、偉くなりそうな人をきちっとつかまえて幹部養成を日本政府としてもやるというのが重要でしょうと。それが日本の戦略的な人材育成の政策になるんではないでしょうかというのが人材育成ということで申し上げたいことでございます。 それからもう一つ、インフラビジネスでございますが、これは中国から見ますと、実は一帯一路に対抗するものと見えます。実際に王毅外務大臣はそういうふうに言ったこともございます。
しかし、漁業の方を見ますと、新規就業支援に漁業学校等に通うなどの就業準備支援が最大二年間、その後、就業・定着支援として雇用型、幹部養成型、独立型とあるんですが、それぞれ期間が一年か三年なんですね。農業に比べて短いんです。 島の一次産業の後継者は地域の宝、提案者からも先ほどそういうお話がありましたけれども、農業と同様に漁業も支援期間をもう少し延長する必要があると思うんですが、水産庁、いかがですか。
研修制度等につきましても充実を図るべくやっておりまして、青年就業準備給付金、これは百五十万、最長二年間、さらに、研修事業を行う雇用主にこれは補助するものでありますけれども、雇用型あるいは幹部養成型、更に独立を目指す研修生のための補助というのも、しっかりこれは、独立型の場合は月額二十八万二千円、幹部養成型のところは十八万八千円、これは最長二年間、そしてまた雇用型のところには十四万一千円を一年間補助しておるということで
そうなりますと、今までの幹部養成に至るまでの過程、ある意味、ここで、指定職へ行くまでの過程がどうしても今までどおりであると、課長になったその後に幹部養成となると、結果、年代的には今の仕組みと同じになってしまっては私は意味がないんじゃないかな。 また、今回も再三質疑等ありますけれども、特例降任と、それに対して特別降任がある。一段階ずつ下がるのであれば、なかなか降任がなければ抜てきも厳しい。
どこの大学を卒業したかとか、1種試験を合格したかとか、幹部養成課程を修了したかとか、あるいは内閣一元化したかということだけではありませんで、どのような専門的能力を持っているかということを基準として幹部を登用する仕組みに改革されてきているわけです。こういう改革がなされているからこそ、英国では、幹部職員そして国家公務員全体の専門的能力を高めることができているわけです。
私どもでは、入社十五年前後の中堅社員の中から各分野の優秀な社員を集め、特別プログラム、いわば幹部養成プログラムを設けております。このプログラムに指定された者は、通常業務を行いながら、チームを組んで、約半年間、経営戦略論等の学習をベースに、会社の諸課題を探し出し、分析し、解決策を見出し、最終的には、今までは私のところに直接提言を行ってもらっておりました。
そして、その進め方については、やはり先ほどから甘利議員もおっしゃられているような、民間の今の幹部養成あるいは幹部登用あるいは幹部の配置の仕方、そういうやり方を大いに学ぶという意味で、有識者の方々から意見を伺うというふうなことをして、審査が客観的かつ公正に行われなければならないなということで、それが必要であるというふうに考えております。
それからまた、もう一つには幹部自衛官の教育ということがございまして、これは大変に能力の高い者を養成しておるわけでありまして、それに十分堪えていくだけの人員をこれからも確保していくということは、少子化の中で他の大学が入りやすくなってきて、そういう言葉が適当かどうか分かりませんが、そういう中で志を持って防衛大へ入ってくる、あるいはまた幹部養成学校へ入ってくる、それからまた、前は一般の四年制の大学を卒業してきた
これからアフリカ連合と言われるアフリカ諸国のPKO類似の活動というものが期待をされるわけでありますが、ここに上級幹部養成のための講師を派遣するということを最近我が国政府が行ったと言われております。この事実関係についてまず御説明いただきたいと思います。
○政府参考人(知原信良君) 我が国政府は、アフリカ連合、AUが国連とともにカイロのPKO訓練センターにおいて現在実施中のAUミッション上級幹部養成コースを支援しております。このコースは、将来のAU平和維持ミッションの幹部となるアフリカ諸国の軍人、文民を養成するものでございます。 我が国は、国連開発計画、UNDPを通じまして今回の研修の開催経費の一部を支援しております。
総合職がキャリアになり一般職がノンキャリみたいなそんなことになってしまったら、キャリア制度の廃止という、こんなもの法律でも何でもないのに、それを廃止ということ自身がおかしな話だと私は思っていますけれども、そういうことをやめないかぬということで、それはこの総合職、一般職、専門職というそういう試験区分にする、もう一つは幹部養成課程、この二つかなと私は思っていますけれども、この法案はね。
他方で、今お話がありましたが、当然、試験の特性がありますから、配置についてもその特性を生かした配置が行われることになるだろうというふうに思いますが、今おっしゃったように一般職で合格をした方であっても最終的に幹部になっていく、専門職で合格をされた方でも幹部になっていく道を開くために内閣で一元管理をし、幹部養成課程、そして管理職、幹部職への登用というのも開かれたものにするということにするのが今回の趣旨であって
それから、これは政府高官の話ですけれども、「将来、自衛官をNATOの幹部養成機関に留学させるなどの人的交流も考えている」、こういう記事も出ているわけですけれども、具体的にどういった連携策を考えていらっしゃるのか。また、今回のNATO訪問の成果も含めてお伺いをしておきたいと思います。
天下り規制の緩和案もしかりでありますし、能力評価の導入あるいは幹部養成コースの新設もしかりです。そのために権限を第三者機関から内閣あるいは各省に戻そうと、こういう格好に今なっているんだろうと思うんですね。ですから、与党内でも、この新聞に、昨日の新聞にも出ておりますけれども、心ある人たちは憂慮しているというふうに報じられているわけです。
閉鎖的というんでしょうか、そういうことはやっぱり問題であったと、こういうふうに思いますので、今のⅠ種、Ⅱ種、Ⅲ種という、仮にⅠ種をキャリア、幹部養成とするのなら、その仕組みは残しながらⅡ種、Ⅲ種と相互乗り入れというんでしょうか、優秀な人はⅡ種でもⅢ種でもⅠ種的に扱う、キャリア的に扱うということが必要ではなかろうかと、こういう気がいたしておりますが、それじゃ三つも要るのかどうかというのもまた一つ議論ございまして
私は、個人的に言わせていただいても、やはり優秀な人材や効率的な幹部養成の観点から、キャリア制度というのは、そこそここれまではうまくいっていた、まあそこそこですね。
ちょうど私が防衛庁におりました平成三年ごろにも、最後まで残っておりました自衛隊の幹部養成の防衛大学、これは賛否両論いろいろあったんですが、五百人の中おおむね三十五人程度採用して立派に勤務しておる。
先生御指摘のように、公務員におきましては従来からⅠ種採用職員を本省庁の幹部要員として特別に育成する幹部養成システムがとられてきておるわけでございます。これにつきましてはいろいろと問題点の指摘がございますけれども、私どもといたしましては、高い資質を有します人材の確保、効果的な人材育成等の面で有効な方法であるという評価もございますので、今後どうするのかいろいろ検討してまいりたいと思っております。
御指摘のように、公務におきましては従来からⅠ種採用職員を本省庁の幹部要員として育成していくという幹部養成システムがとられてきておるわけでございます。
そうなりますと、それこそ警察に警察学校があるように、海上保安庁も当然のことながら、幹部養成あるいは中堅幹部の養成機関として海上保安大学校あるいは海上保安学校というものをお持ちでありますけれども、将来のことを見通せば、今定員何人か知りませんが、ここの入学人員を一・五倍にするとか二倍にするとかいうことも含めて対応していかなかったならば、本当の意味での目的達成にはほど遠いのではないかと思います。
これは最後に大臣にも一言お伺いしたいと思っておりますが、とりわけ自衛隊幹部養成学校の修了者に学位を与えるということは、これはもう申し上げるまでもなく、教育基本法第一条の目的、「教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、」というこの教育基本法の第一条との関連を考えてみますと、これは非常に大きな問題があると思いますが、この点について法案提出の
もともと自衛隊の幹部養成学校であり、それを目的とした教育を大学教育として認めることになれば、これはまた大変なことですからね。しかも、それが学位授与の対象としてなるのかならないのか、そこのところの基準もはっきりしなければ、本来この法律の審議すらここではできないぐらい重要な内容を持っているわけですよ。