1991-04-18 第120回国会 参議院 運輸委員会 第6号
それから、主要幹線鉄道の整備に対する無利子貸し付けとしまして、鉄道建設公団が行う新幹線鉄道と地方中核都市を結ぶ幹線鉄道の新幹線直通化工事、または幹線鉄道の高速化工事、それから、鉄道建設公団が行いますモーダルシフトの一環としてのJR貨物の主要幹線輸送力増強工事に対しまして無利子貸し付けを行うこととなっております。
それから、主要幹線鉄道の整備に対する無利子貸し付けとしまして、鉄道建設公団が行う新幹線鉄道と地方中核都市を結ぶ幹線鉄道の新幹線直通化工事、または幹線鉄道の高速化工事、それから、鉄道建設公団が行いますモーダルシフトの一環としてのJR貨物の主要幹線輸送力増強工事に対しまして無利子貸し付けを行うこととなっております。
また、鉄道建設公団が行う、先ほども申しましたが、モーダルシフトの一環としてのJR貨物の主要貨物幹線輸送力増強工事に対しましては、その工事費の三〇%を上限とする無利子貸し付けを行うこととしております。
この工事勘定の内容に関連して主要施策の実績について申し上げますと、将来の総合交通体系に占める役割りに対応する輸送力の増強、業務運営の能率化及び安全の確保を図るため、昭和四十七年度におきましては、通勤輸送七百五十七億四千九十四万円余、新幹線二千四百八十六億五千二百四十三万円余、幹線輸送力増強一千二百九億四千七百六十五万円余、合理化・近代化等一千百三十九億八千五百五十八万円余、合計五千五百九十三億二千六百六十二万円余
なお、昭和四十七年度の設備投資額の事項別内訳は、通勤輸送七百五十七億四千九十四万円、新幹線二千四百八十六億五千二百四十三万円、幹線輸送力増強千二百九億四千七百六十六万円、合理化・近代化等千百三十九億八千五百五十九万円、合計五千五百九十三億二千六百六十二万円であります。 この設備資金の調達は、そのほとんどを外部資金によりました。
この工事勘定の内容に関連して主要施策の実績について申し上げますと、将来の総合交通体系に占める役割りに対応する輸送力の増強、業務運営の能率化及び定全の確保をはかるため、昭和四十七年度におきましては、通勤輸送七百五十七億四千九十四万円余、新幹線二千四百八十六億五千二百四十三万円余、幹線輸送力増強一千二百九億四千七百六十五万円余、合理化・近代化等一千百三十九億八千五百五十八万円余、合計五千五百九十三億二千六百六十二万円余
この工事勘定の内容に関連して主要施策の実績について申し上げますと、将来の総合交通体系に占める役割りに対応する輸送力の増強、業務運営の能率化及び安全の確保をはかるため、昭和四十六年度におきましては、通勤輸送七百四十九億六千四百九十二万円余、新幹線一千四百四十四億二千六百九十五万円余、幹線輸送力増強一千八十六億四千二十二万円余、合理化・近代化等一千一百八十億四千六百十二万円余、合計四千四百六十億七千八百二十三万円余
なお、四十六年度の設備投資額の事項別内訳は、通勤輸送七百四十九億六千四百九十三万円、新幹線千四百四十四億二千六百九十五万円、幹線輸送力増強千八十六億四千二十三万円、合理化・近代化等千百八十億四千六百十二万円、合計四千四百六十億七千八百二十三万円でございます。 この設備資金の調達は、そのほとんどを外部資金によりました。
幹線輸送力増強といたしまして、先生いまお尋ねの件の複線電化を中心にしまして、これは複線電化と申しましてもほかに基地等の増強もあわせて含んでおりますが、約千二百億でございます。
これは昭和三十八、九年までは一応内部補助でもって、黒字の面でもって赤字を十分カバーできたわけでございますが、四十年度以降になりまして、結局過疎が進んだことによる赤字地域の輸送量の激減、それから幹線筋におけるモータリゼーションによる幹線輸送力の収支の悪化、この二つのために内部補助が思うにまかせず、結局赤字の面につきましては、これは輸送力の少ない面につきましてはどうしても赤字を露呈してしまう。
この工事勘定の内容に関連して主要施策の実績について申し上げますと、将来の総合交通体系に占める役割りに対応する輸送力の増強、業務運営の能率化及び安全の確保をはかるため、昭和四十六年度におきましては、通勤輸送七百四十九億六千四百九十二万円余、新幹線一千四百四十四億二千六百九十五万円余、幹線輸送力増強一千八十六億四千二十二万円余、合理化、近代化等一千一百八十億四千六百十二万円余、合計四千四百六十億七千八百二十三万円余
こういう方式によって貨物輸送を今後よくすると同時に、いま幹線輸送力はほとんど旅客優先に使っております。したがいまして、かりに新幹線ができますれば、新幹線と在来線が並んでおるところにつきましては、在来線の優等列車を全部新幹線に持っていってしまう。
これは当然幹線輸送力の投資でもってやらなきゃならないはずです。ですから、あなたたちの言っていることはどんな詭弁かということははっきりしている。それだけじゃなくて、この工事、いやこの工事というのは新幹線の入出庫線の問題ですよ。確かに工事は隣接しているから一緒にやってもいいでしょう。それは、工事は一緒にやってもいいでしょう。しかし、どっちにどれだけ金がかかるかということはちゃんと区分できるでしょう。
ちゃんと新幹線投資とまた幹線輸送力投資と分けて、国民の要望にこたえて大都市通勤対策費とちゃんと投資を分ける、区分して、そしてそれを国会でもって説明しているわけでしょう。だから値上げしてくださいと、こういっているのに、その大都市通勤対策費七千億円のうちから新幹線の入出庫線の建設費が出されている、貨物の専用線がつくられている。こんなことでどうして通勤対策が実行できるのですか。
○磯崎説明員 そこで一つ、先日も申し上げましたが、貨物輸送力増強あるいは幹線輸送力増強で何々本線を増強いたしますと、それによって通勤輸送が緩和するという非常に具体的な例を申し上げれば、現在湘南電車と横須賀線が併用いたしております東海道線、この貨物線を回すためにいま横浜に貨物線をつくっております、横浜の北区のほうに。
○三浦委員 本委員会で自民党の佐藤守良委員が、四十八年度予算の中で貨物対策費が非常に少な過ぎるではないかという質問をしたのに対して、磯崎総裁が、幹線輸送力増強投資の中には貨物輸送に役立つ投資も含まれているのでそんな心配は要らぬのだ、もっともっと実際には多いのだ、こういうことを言っておられるわけでありますが、そうすると、この幹線投資の中には大都市通勤のための投資も幾らかは含まれているというふうに伺っていいのでしょうか
東海道線の貨物を横浜に移すというのは幹線輸送力——先ほど私、幹線と申しますのは何々本線だというふうに申し上げましたが、たとえば東海道本線、それの貨物線を横浜の裏のほうに回しますれば、その貨物線のあいたものを増強して、そしてそこに横須賀線を通す。これは通勤輸送ではございますが、幹線輸送力増強の中に入っているということであります。
国鉄の幹線輸送力の増強の必要というのは、実は第一次大戦の直後に出てきたわけです。ところがそれをやらないで地方の支線の建設をやった。それが戦争中及び戦後の事情のもとにずっと押えられてきた。これは幹線輸送力の非常な逼迫として現在の国鉄の運営を非常に制約しているわけです。ですから貨物運賃が原価を割るような、原価の半分にしかならないような運賃であるにもかかわらず、貨物輸送がほとんどふえていない。
この工事勘定の内容に関連して主要施策の実績について申し上げますと、日本国有鉄道は、業務運営の能率化を促進し、あわせて安全の確保をはかるとともに財政の再建をはかるため、十カ年間に総額約三兆七千億円にのぼる投資を予定して去りますが、その第二年度に当たる昭和四十五年度における計画事項別決算額は、通勤輸送六百九十七億一千八百三万円余、新幹線一千二百五十億一千二百七十七万円余、幹線輸送力増強九百六億三千九百十万円余
なお、昭和四十五年度の工事経費決算額の事項別内訳は、通勤輸送におきまして七百八十四億八千五百六十七万円、新幹線千三百五十三億二千三百五十二万円、幹線輸送力増強九百五十六億千四百九万円、合理化・近代化等九百二十億二千九百十九万円、合計四千十四億五千二百四十七万円でございます。 この設備資金の調達は、主として外部資金によりました。
そのほかに新幹線が二兆でございますが、ごらんのとおり、幹線輸送力増強はほとんど倍とは申しますが、八割増しぐらいの数字にいたしております。この趣旨は、大体の目標を、いわゆる幹線筋につきましては、全線複線はなかなかできませんし、また、場所によって必要でないところもございますので、まず電化をしてしまう。
この工事勘定の内容に関連して主要施策の実績について申し上げますと、日本国有鉄道は、業務運営の能率化を促進し、あわせて安全の確保をはかるとともに財政の再建をはかるため、十カ年間に総額約三兆七千億円にのぼる投資を予定しておりますが、その第二年度に当たる昭和四十五年度における計画事項別決算額は、通勤輸送六百九十七億一千八百三万円余、新幹線一千二百五十億一千二百七十七万円余、幹線輸送力増強九百六億三千九百十万円余
設備の投資規模は、前回のときには通勤輸送、新幹線、幹線輸送力、合理化、近代化ということで三兆七千億というのははじかれておりますけれども、今回はこういうふうに分けてみると、一体どういうような投資規模になりますか。
特に幹線輸送力の増強でありますが、聞きたいのは、幹線とはどんな線であるか、何キロぐらいございますか。それから複線電化を中心にして二兆二千億ほど投資をするようになっております。従来の幹線輸送力増強も同じだと思うのでありますが、そしていま計画しているもののどのくらいがいつになったら有効に働くのか。たいへんこまかくなるかもしれませんが、大ざっぱなお答えでいいのであります。
その中には、新幹線が約二兆ございますが、新幹線以外の在来線につきましても、通勤輸送あるいは山陽新幹線あるいは一般の幹線輸送力の増強、いま方々でやっておりますが幹線の複線電化、あるいは合理化、近代化投資というもので約四兆六千億ないし五兆の投資を、これは十年間でございますが、いたす予定でございます。そのほかに、山陽新枠線を除いた一般の新幹線で約二兆ないし二兆四千億というふうに考えております。
して主要施策の実績について申し上げますと、日本国有鉄道は、日本国有鉄道財政再建計画を実施して財政の立て直しをはかるとともに、収入を確保し、業務運営の能率化を促進し、あわせて安全の確保をはかるため、十カ年間に総額約三兆七千億円にのぼる投資を予定しておりますが、その初年度にあたる昭和四十四年度における計画事項別決算額は、通勤輸送八百二十八億二千百三十四万円余、新幹線一千五十一億六千五百六十四万円余、幹線輸送力増強一千八十五億一千七百七十二万円余
なお、昭和四十四年度の工事経費決算額の事項別内訳は、通勤輸送八百二十八億二千百三十四万円、新幹線千五十一億六千五百六十五万円、幹線輸送力増強千八十五億千七百七十二万円、合理化・近代化等千三十二億八千九百九十一万円、合計三千九百九十七億九千四百六十二万円であります。 この設備資金の調達は、主として外部資金によりました。
それから六ページにまいらしていただきまして、次は、設備投資のうちで国鉄だけの問題を取り上げたものが六ページの表でございまして、この左のところ、再建計画というところをごらんになっていただきますと、通勤輸送では五千五百億円を予定いたし、新幹線として九千三百億円、幹線輸送力増強といたしまして一兆一千四百億円、合理化近代化等といたしまして一兆八百億円、合計三兆七千億円を予定いたしております。
関連して主要施策の実績について申し上げますと、日本国有鉄道は日本国有鉄道財政再建計画を実施して財政の立て直しをはかるとともに収入を確保し、業務運営の能率化を促進し、あわせて安全の確保をはかるため、十ヵ年間に総額約三兆七千億円にのぼる投資を予定しておりますが、その初年度にあたる昭和四十四年度における計画事項別決算額は、通勤輸送八百二十八億二千百三十四万円余、新幹線一千五十一億六千五百六十四万円余、幹線輸送力増強一千八十五億一千七百七十二万円余
以上のほか、日本国有鉄道につきましては、財政再建に資するための措置を拡充するとともに、通勤通学輸送の混雑緩和、幹線輸送力の増強等につとめております。 また、日本電信電話公社におきましても、引き続き施設の整備を推進することにいたしております。 次に、経済協力の推進と貿易の振興。