1984-07-11 第101回国会 衆議院 建設委員会 第9号
しかし、異常豪雪となった五十一年度、それから五十五年度、さらに五十八年度におきましては、市町村道の除雪費の増高の実情にかんがみまして、特に積雪が多い市町村に対しまして、幹線市町村道等の除雪費につきまして、臨時に特別の助成措置を講じた次第でございます。
しかし、異常豪雪となった五十一年度、それから五十五年度、さらに五十八年度におきましては、市町村道の除雪費の増高の実情にかんがみまして、特に積雪が多い市町村に対しまして、幹線市町村道等の除雪費につきまして、臨時に特別の助成措置を講じた次第でございます。
○沓掛政府委員 その地元の道路管理者と協議等いたしまして、場合によっては一級、二級、幹線市町村道等であれば補助金等を交付して先行的にそういうものをやっていただくというようなこともあろうかと思いますが、そういうのはあくまでも地元の市町村あるいは府県、公安委員会と協議の中で定められていくことでございまして、決して一方的に押しつけるというようなことはございません。
○沓掛政府委員 地方道の整備に当たっては、広域的な生活圏の形成に必要な都道府県道及び日常生活の基盤となる幹線市町村道等について整備を推進しているところであります。
したがいまして、引き続き国道、県道、幹線市町村道等の改築は交通不能区間の解消という点を中心に進めてまいりたい。 しかしながら、ただいま先生御指摘のように質的な側面、つまり五メートル五十未満の改良済み区間というのが大変多く残されておる現状でございます。
幹線市町村道等の整備になりますと、実はこれは生活道路でございまして、必ずしもその生活道路の延長なりが自動車の交通台数と一致するものではないと思います。たとえば二車線の道路をつくったらそこにフルに車が通るものであるというふうにきめつけるものでもないと思いますし、また逆に、そういうようなフルに通るだけのキャパシティーがなければそこへ道路をつくらないこともあります。