2013-05-17 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
○太田国務大臣 高速道路をどういうふうにこれから計画を立てて決めていくのかということで、私は昔、国幹審の委員にもなったことがありまして、今、国幹会議の委員に後藤先生なっていただいたのに、うんもすんもないというようなことであります。
○太田国務大臣 高速道路をどういうふうにこれから計画を立てて決めていくのかということで、私は昔、国幹審の委員にもなったことがありまして、今、国幹会議の委員に後藤先生なっていただいたのに、うんもすんもないというようなことであります。
高速道路、日本海沿岸東北自動車道につきましては、先般の国幹審ですか、で二十五年度の新規事業化をされると、こういうことで、朝日、村上ですね、から温海道と言っておりますが、一般国道七号、日本海沿岸東北自動車道の朝日温海道路と。これ、震災の関係のありました福島も相馬福島道路というのも、これも認可いただいて事業化ということであります。この二件、どんな計画になっておるんでしょうか。
と申し上げますのは、国幹会議、さらにはそれ以前の国幹審、これは、毎年毎年開かれるものではなかったですね。しかも、十二月の暮れが押し迫ったころ、二十七日とか二十八日、ぽっと開催をされて、そこで道路の基本計画が決まっていく、あるいは整備計画への格上げが決まっていく、そういった審議が行われておりました。
現在、過去に国幹審とかで整備計画を出したのが佐久小諸ジャンクションから八千穂インターまでの間でございまして、このうち、平成二十三年三月には、佐久南インターまでの約八キロが既に供用をしておるところでございます。 現在、残る佐久南インターから八千穂インター間約十五キロについて事業を進めておるわけでございますが、用地買収も九九%済んでおりまして、工事が最盛期となってございます。
○羽田国務大臣 新名神の大津ジャンクション—城陽ジャンクション並びに八幡ジャンクション—高槻ジャンクションについては、それぞれ平成三年、平成八年に国幹審の議を経て整備計画が策定されましたが、その後、道路公団民営化の議論の中で、主要な周辺ネットワーク供用後の交通状況等を見て、改めて着工を判断する方針を国幹会議に報告していたところであります。
新名神の大津ジャンクションから城陽ジャンクション、並びに八幡ジャンクションから高槻ジャンクションの区間でございますけれども、それぞれ平成三年と平成八年に、こちらは国幹審と呼んでおりますが、国幹審の議を経て整備計画が策定されましたが、その後、今御指摘ございましたように、道路公団の民営化の議論の中で、主要な周辺ネットワーク供用後の交通状況などを見て、改めて着工を判断するという方針を国幹会議に報告していたところでございます
高速道路のあり方検討有識者委員会では、早急に四車線化は進めるべきであるという答申も出ており、中でも平成二十一年に凍結された六区間については、国幹審の手続も用地買収も全部終えており、今すぐでも事業着手しようと思ったらできる状況で、そして渋滞が一番多く、そして事故も一番多く、そして紀伊半島の御坊—南紀田辺も含むこの六区間については早く検討をして事業着手すべきだと私は思いますが、国交省の見解求めたいと思います
この国幹会議、国土開発幹線自動車道建設会議でございますが、かつて国幹審と呼ばれました。ここで、いわゆる全総に基づく計画から、さらには社会資本整備の重点計画への流れの中で、社会資本整備とりわけ道路についての建設計画が決定されてきたわけであります。 私自身、国幹会議を傍聴させていただいたのはその四月二十七日の一回でありました。
その中で、高速道路、まだ開通していない区間でも、私どもの地域でいいますと、それこそ中井大臣の三重県へ行くための東海北陸自動車道なぞは、二車線で開通してから大変効果が上がっていまして、一日一万台を超えるような、高山までのところでは、岐阜の真ん中ぐらいまではそうなんですが、四車線化、国幹審で通っておるんですけれども、もう少し検討させてほしいというお話もありました。
○金子国務大臣 こっそりやられるという表現でありますけれども、国幹審を開いて、そこで議事として決めさせていただく。整備手法については、これから地元あるいは道路会社と相談をするということでありまして、国幹審というのはマスコミもフルオープン、傍聴も自由でありますから、非常にある意味オープンな場で議論をしていただいているのでありますので、今おっしゃるこっそりというのは全く不適切であります。
衆参の国会議員十名並びに学識経験者十名、合計二十名によって開かれる会議でございまして、かつては国幹審と呼ばれたものであります。そこで各委員が議案の説明を受けた後に、それぞれ意見表明ないし質問をされるわけであります。 昨日の国幹会議での議案は、幾つかございました。五号議案までございました。新たに整備計画を策定する区間について、これが一つ。
○穀田委員 それで、私はさっき言ったんだけれども、やはりこういうものというのは、国幹審というのはでっかい道路をやるわけですけれども、今言いましたように、当高速道路計画については当国土交通委員会で審議する。
しかし、東関東水戸線、まず国幹審を開いてくれなければどうにもならないわけでございますので、一日も早い国幹審を開いて決めていただきたいというように強く要望をいたします。 次に、地方の建設業の疲弊の状況につきましてお尋ねをいたします。 地方は大変厳しく疲弊をしております。大臣も選挙区での状況を見て、地方の現状というものはよくお分かりだと思います。
これは、関西が造ってくれというよりも、国策としてこれは造らなきゃならぬ道路だと思いますけれども、なかなか国幹審の審議を得て、その報告をもって造らなきゃならぬというような非常に縛りがあるわけでございますけれども、しかし、これはもう、もし名神高速道路が万が一災害が起きたときに、是非とも、これは第二の代替ルートとしての役割を果たすわけでございますから、是非ともこれを早急に前倒しで造っていただきたい。
大臣は先ほど、国幹審の議を経てきちっと意思決定したものについては、きちっと国が責任を持って、少なくとも新直轄についてはやるというお話をされましたよね。ほかの部分については高速道路株式会社が利用料でつくっていくわけじゃないですか。
先ほどの繰り返しになりますけれども、国幹審の議を経た八百二十二キロの新直轄道路については国が責任を持って、少なくともスケジュールに従ってつくるということはお約束していただけますでしょうか。
ですから、これ、やり方は今までも野党の皆さんの御意見も伺った上で国幹審という中で決まっているということもありますけれども、しかし、それはその決め方についても野党と一緒に協議しましょうということも入っているというように御理解いただきたいと思います。ですから、それは全然やり方が変わってくるということもあり得るわけですよね。
これらのことを勘案すると、私は、この椎田南—宇佐間について、この岡本さんの提案というものは一考に値するのではないかというふうに考えておりまして、岡本さんのルート変更運動、あるいは岡本さんの岡本ルートについて国土交通省として、一体どのくらい安くできるものかということは、ケーススタディーとして、椎田南—宇佐間を整備計画どおりに整備するということは国幹審で決められた国の方針でしょうから、それはそれとして方針
東九州自動車道の椎田南—宇佐区間についてでございますが、昨日の議論で、平成三年に国幹審で基本計画が決定され、平成十一年に都市計画決定、整備計画決定がされるまでの間、その原案のもとになるルート選定などの調査検討業務を行った、その調査検討業務を行ったのは九州地方整備局長の指示を受けた国道事務所である、恐らく北九州国道事務所であろうというふうに思いますが、そのルート選定などの調査検討業務はいつから始まったのでしょうか
この路線は、平成三年に基本計画が国幹審で決められて、平成十一年十二月一日に福岡県、十一月三十日に大分県の都市計画決定が行われた。十二月二十四日に国幹審で整備計画が決定されております。 そこでお伺いいたします。
それは確かに、今の国幹審という問題について言えば、制度的に言えば、大臣がおっしゃったように、提起すれば、それは行けるでしょう。 問題は、この間の議論を踏まえますと、国幹審にかからないものがある。
それで、実際には、かつて国幹審、今は国幹会議と言われております、ここで議論が行われ、結果が決まっていく。当時において、九千三百四十二キロというのが既に命令が出ておりました。そのさらにもとの計画レベルでは、一九八七年に一万四千キロというものが計画で決められております。こういうものが、公物、公益という観点から見て、本当に国民が必要かどうかというところが問われているんだと思います。
そこで、国交大臣、よくあなたは、今も言われました、かつての国幹審、現在の国幹会議がそういう公平性、公正性を保っているというふうに言われました。では、お聞きします。国幹会議は、去年、おととし、何度開かれていますか。
これは、国幹審には、将来、山陰自動車道がつながって、それがつながるということになったときに国幹審にお諮りするということで、現状においてはお諮りはいたしておりません。
○武正委員 つまり、国交大臣が決めているんですね、国幹審に諮らずに。国幹審に諮らずにこの七百十二キロを整備しているわけであります。その総額は三兆八千八百五十六億円。この七百十二キロの整備に約四兆円近いお金がもう既に投じられております。十九年度も、事業中区間が三十八路線、三百三十一キロの全体事業費は一兆六千六十九億円というのが今さらにまたつくられようとしているわけであります。
また、昨日の予算委員会で明らかになりましたが、国幹審の議論を経ず整備できる箇所は何キロ、そして幾らかをお尋ねいたします。これでは、先につくっておいて後で高速道路に昇格すれば、不採算な高速も、国会が関与せず、いとも簡単に税金でできてしまいます。総理の御所見を求めます。 さらに、五十九兆で建設した道路は新たなストックとなります。維持補修費はこのため幾らふえるのでしょうか。