1977-04-16 第80回国会 参議院 本会議 第9号 助け合い、補い合いを軽視し、物さえあれば、金さえあれば、物、物、物、金、金、金との風潮をつくり上げたのは、ほかならぬ自民党政府であり、その中にあって一貫して歴代内閣の重要閣僚と与党の幹事長等中枢地位にあり、推進したのは、ほかならぬ福田総理大臣自身であったはずであります。しかも、協調と連帯を強調しながら、一方、その国会運営では、その言葉を弊履のごとく捨てているのが現実であります。 戸田菊雄