1988-04-20 第112回国会 衆議院 法務委員会 第10号
具体的には、幸世商事株式会社、それが株式会社世界のしあわせというふうに商号変更、それがさらに株式会社ハッピーワールドというふうに商号変更しておるが、これは実体的には全く同じもので、全く違法、不当な悪徳商法あるいは詐欺まがいの商法、さらには霊感商法というのをやってきておるということ、それからこの悪徳商法が、統一協会が背後にあってこういう会社を偽装してやっておるのだ、だからここにメスを入れなければ徹底的
具体的には、幸世商事株式会社、それが株式会社世界のしあわせというふうに商号変更、それがさらに株式会社ハッピーワールドというふうに商号変更しておるが、これは実体的には全く同じもので、全く違法、不当な悪徳商法あるいは詐欺まがいの商法、さらには霊感商法というのをやってきておるということ、それからこの悪徳商法が、統一協会が背後にあってこういう会社を偽装してやっておるのだ、だからここにメスを入れなければ徹底的
○安藤委員 そこで、先ほど申し上げました日本弁護士連合会の意見書の中に、神戸地方裁判所の昭和五十二年一月二十一日の判決の内容を引用しておるのですが、神戸地方裁判所が認定した事実を日弁連の意見書の内容からかいつまんで紹介をしますと、「幸世商事は、」これは今ハッピーワールドになっているわけですが、「もとより法的には統一協会と別個の法人ではあるが、いずれも統一協会の信者等で組織され、経営されている会社であって
○安藤委員 何か一般論みたいな話ですが、今私が具体的に幸世商事、世界のしあわせ、ハッピーワールド、幸世商事を代表的に言うたのですが、現在は商号はハッピーワールドですが、具体的にそういうようなものに対しても、あるいはその従業員の収入等についても適正に対処するよう努めていきたい、こういうふうにお聞きしていいですか。
そこで、刑事局長にお伺いしますが、この前にもお伺いしましたが、例の神戸地裁の石井光治ほかに対する外為法違反の判決の判示の中身として、統一協会と勝共連合、そして幸世商事、これらの関係について、資金的にあるいは人的にどういうつながりがあるのか。これはつながりがあるという判示をしておりますけれども。
○野間委員 そして、その統一協会とハッピーワールドの前身であります幸世商事の関係については、この前もお聞きしたのですが、この判決の判示の中に「法的には統一協会と別個の法人ではあるが」「出資や事業資金の貸付を受け、他方統一協会の信者たる右各会社の役員や、従業員等はその報酬、給料の殆んどを統一協会に献金して」いる、こういう判示をしておりますね。これは間違いありません、事実そうですから。
○枇杷田政府委員 ただいまお尋ねの会社につきましては、昭和四十六年五月二十五日に幸世商事株式会社という名称で設立をされまして、その後五十三年三月に株式会社「世界のしあわせ」というふうに商号変更し、さらに昭和五十三年十一月一日に株式会社ハッピーワールドというふうに商号変更がされていることが登記簿上は明らかでございます。
ここで私がお聞きしたいのは、勝共連合、それから統一協会、それから幸世商事、これらの関係について理由中に判示しておりますが、これらの関連についてどういうふうに判断しているのか。これは確定判決ですね。その点、ひとつ刑事局長、答えていただきたいと思います。
○野間委員 さらに、今判決の中にありました幸世商事、これが商号を変更して「世界のしあわせ」、そして今では株式会社ハッピーワールド、これは登記簿謄本がありますし、御案内だと思いますが、その点間違いありませんね。
○野間委員 さらに、そのところに、韓国からこういう統一産業あるいは幸世商事等々を介して銃砲あるいは石材工芸品、それからニンジン、これらがずっと入ってきた、こういうことも判示しておりますね。
それでは、私の方から言いますが、この株式会社世界のしあわせというのが東京都渋谷区神南一丁目十九番地の十号、この被告人の住所は、その世界のしあわせの九州箱崎寮ということなんですが、この世界のしあわせというのは、前は商号を幸世商事株式会社と言っておったわけです。そして現在は、この世界のしあわせというのもまた商号を変更して株式会社ハッピーワールド、こういうふうに変更しております。
これは、私どもはいわゆる勝共連合、統一教会、幸世商事等々の人たちだというふうに思っているのですが、こういうようなのも消費者に対して大きな被害を与える。この記事によりますと、かなり組織的な活動を行っていると見られる。だから、これは東海地方ばかりではなくして、全国的にも行われているのではないかと思うのです。
昨年、先ほど言いました、これらの件の薬事法違反の強制捜査があったりしたわけですから、厚生省が東京幸世商事に対して指導したと、ラベルとか、そういうのは焼きなさいと、薬のような効能書きをつけるのはやめなさいと。ですから、表面上は形式的なそういうものはなくなった。しかし、そのかわりに口頭でそういうようなことをやらせる。
で、これらの高麗人参の経路でございますけれども、これは幸世商事から購入したという事実についてははっきりしておるわけでございます。
○神谷信之助君 先ほどちょっと問題になりました八雲商事などの事件があって、厚生省としては東京都の薬務部を指導して、いわゆる幸世商事、これにパンフ、薬効欄の部分は削除する、あるいは焼却方の指導をした。それから東京の幸世商事に対しても、販売指導テキストの作成を指導するとか、代理店、営業所等への徹底方を指導するとか、こういう指導をされたというように聞くんですね。それで間違いないですかね。
○神谷信之助君 そうすると、いまの幸世商事の、職員というのですか、に勤務しておったということは明らかであったと。協会の方は、会員ではないと両親に対しては言っておったようですけれども、お通夜のときには協会の方から二、三十名ほど出席をしている。あるいは幸世商事から幸世商事名の花輪が届けられたというようなことが言われておりますが、これは事実ですか。
それから、いまの訪問販売の件ですけれども、あなた方は、この統一産業あるいは幸世商事というのがありますが、この集団の販売活動の全貌を御承知なんでしょうか。彼らの販売活動というのは、訪問販売が主体であります。そして多様な品物を販売している。たとえば朝鮮ニンジンがそうであります。ニンジン茶がそうであります。あるいは大理石製のつぼもそうであります。銃器もそうであります。
○三谷委員 当時の現地の新聞の報道などを見ますと、いまおっしゃいました統一産業の会長ですね、石井光治、それから幸世商事の取締役藤本三男、これは逮捕されましたが、ソウ又億萬は指名手配をされておりますが、いまだにつかまっておりません。いずれもこれは国際勝共連合あるいは世界基督教統一神霊協会の幹部であります。
そこで、もう一つ関連をして入管あるいは外務省に伺いますけれども、統一教会と一体の組織として幸世商事という企業体があります。幸い、それから世界の世を書いた幸世商事、ここから年間大量の、社員という名目で、営業活動をやるということで出国をしている。
したがいまして、そういうところで、原則的に私がこの調査で感じますことは、統一協会、統一産業、幸世商事以下すべてのホームで、健康保険に加入をしておる事実はまずないだろうと判断がされるわけであります。
協会では会員ではないと拒否、幸世商事として花輪が来た。幸世商事というのは、御存じのように統一協会の販売機能の会社でございます。
これなども幸世商事という株式会社の一員として誓わせられるわけです。ですから、こういうことになれば、恐らく労働基準法なんというのはてんで眼中にない、こういうことが明らかに言えると思う。だから、そういう法律などというものはあってもなくても同じなんだ、そんなものは眼中におく必要はないのだ、こういう考え方が基本に流れているのではないかという感じがする。
もう一つついでに申し上げると、これは一九六九年でありますが、「私達の誓い」というのは、「神より四三〇億円を完全復帰する使命を与えられた幸世商事の一員たる我々は、父のみ旨」——父というのは文鮮明氏だと思います。
○西宮委員 それでは、株式会社であるさっき申し上げた幸世商事とか統一産業とか等々にありますけれども、これについて徴税当局として調査をしたりやっておりますか。
なお、協会の方で本年の二月十四日の記者会見でこの問題につきましての説明では、株式会社幸世商事が販売しておるということで、これらの問題は宗教法人それ自体の行為ではなく、別個の団体、組織の行為であるというように報告を受けておる次第でございます。
これは協会の関連の団体といたしまして、関連事業団体で世界日報社あるいは統一産業株式会社あるいは幸世商事株式会社などがございますが、これはいずれも統一協会とは別個の別会社としての組織であり、その会社の機能として行っておるというように報告を受けておりまして、協会それ自体が会員に販売のことを指示したというような、組織としての活動はこれに関与していないということの報告を受けておる次第でございます。
死の寸前に本人の名前に直す等、不思議なことばかり、遂に死亡、統一教会では教会員でなかったとつっぱねられる、幸世商事社員として(統一教会経営の商事会社)花輪のみ上げに来た。この話は東京都新宿区の三上昌子さんと云う死亡した本人の伯母さんから栃木県父母の会員、松葉直助氏が手紙頂き判明した事です。松葉さんの住所、栃木県足利市田中町七百十一。
全国各地で花売り、人参茶の販売、資金カンパ等の活動をしてきた者等の集団であって、全国各地の熱狂グループの収集した右資金は、すべて被告人石井のもとに集められ、被告人石井の管理のもとで勝共連合の活動資金や統一協会関係の活動資金に使用されてきたこと、そこで、少くとも右のような熱狂グループの資金収集活動及びその収集資金の活用を見る限りにおいては、統一協会と勝共連合の間に資金面の関連も否定できない……統一産業、幸世商事