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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-04-22 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

それはなぜかと申しますと、被用者保険間、各保険間の財政調整ももちろん必要になってくると思いますし、それから、これは、地域保険広域化を図りますけれども広域化を図る中で負担公平性を保っていくというような中で、全部一本化をして全部一つ保険ですべて、年齢リスク構造調整財政調整していくという考え方とは違うかもしれませんけれども、各保険者間の協力によって調整をしていくということは、一元的運用被用者保険

足立信也

2008-11-19 第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

それを受けまして、平成十三年の九月に社会保障審議会四つ方式が検討されまして、すなわち、独立保険方式、突き抜け方式年齢リスク構造調整方式、一本化方式、この四つ考え方が提示されました。  民主党は、従来よりこの突き抜け方式年齢リスク構造調整混合型ということを主張し、今でもそのような考え方をとっているところでございます。  

鈴木寛

2008-06-03 第169回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

そこで、民主党は当時はこの突き抜け方式年齢リスク構造調整混合型ということを主張させていただいておりまして、こうした議論もきちっと踏まえていただいて、平成十四年の九月の二十五日に、当時の坂口厚生労働大臣の私案として、制度を通じた年齢構成所得に注目した負担公平化という案を御提示をいただいて、かなりこれは民主党の、我々の先輩の主張させていただいたことを踏まえていただいて、反映をしていただいたというふうに

鈴木寛

2002-07-18 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

それから、三つ目の御提案として、一つ代表例といたしましては、年齢リスク構造調整と言われるような方式でございまして、現行制度のように分立した制度、それはそれとして一定の価値を認めまして、その代わり、各保険者あるいは制度間の言わばそれぞれの責めによらない要因による医療費負担保険料負担というものはこれを調整する。

大塚義治

2002-07-18 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

独立方式あるいは突き抜け方式年齢リスク構造調整方式、あるいは全部一本化すると、そういうふうな方式、この四つについて提案がなされておりますけれども、それぞれについてメリットデメリットがあると思うんです。しかし、メリットデメリット調整しながら、やがて、しかしおおむね二年を目途にですから、一つ方式を採用しなくちゃいけない。現在、どのような考え方をお持ちかをお聞きしたいと思います。

入澤肇

2002-05-08 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

最近、政府といいますか、私どもの作成いたしました資料に関連していいますと、昨年三月に、今回の制度改革に関する議論を国民的に幅広くしていただこうという観点で冊子を取りまとめたわけでございますが、その中で、高齢者医療制度改革見直し、「医療制度改革課題視点」という、大小二冊の本でございますが、この中でも、年齢リスク構造調整という形で、四案の一つ、そのメリットデメリット、論点などは紹介をさせていただきました

大塚義治

2001-04-03 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

実は、そのとき私が提出しました資料は、独立方式、突き抜け方式、それから年齢リスク構造調整方式、一本化方式の図だけ四つ並べまして、もう一つ現行老人保健制度最下欄に並べまして、老人保健制度というのは、結局のところ独立制度というのはこれと同じじゃないかということで、まずそれを否定するところから前大臣との議論をさせていただいたんです。  

今井澄

2001-04-03 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

今井澄君 ちょっと介護保険の方も質疑をしたいのではしょらせていただきますが、私どもは、かねがね主張しておりますように、三番の年齢リスク構造調整方式、できれば所得リスク構造もできればいいんですが、それは無理として、そういう突き抜け型で財政調整をやる、こういうのを主張しているわけで、独立方式というのは好ましくないと思っているんですね。  

今井澄

2001-03-19 第151回国会 参議院 予算委員会 第10号

年金、医療、福祉にしても、本当に公平に税なり社会保険料を納める方たちの透明性があるのかということで、クロヨンとかトーゴーサンと言われるんですけれども、例えば、つい先日厚生労働省が出しました「医療制度改革課題視点」ということで、高齢者医療制度見直しについての四類型を出しておりまして、独立方式なり突き抜け方式なり、年齢リスク構造調整方式なり、一本化方式、こういう事例を出しながらも、結局所得捕捉十分担保

堀利和

2000-11-28 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第6号

しかし、この年齢リスク構造調整を全部公費でやれなんというのは、これはむちゃな話だと思うんです。そうしますと、これは大変な問題になる。幾ら世代間の公平がどうのこうのという議論があるにしても、しょせんはやっぱり世代間扶養といいますか、世代間で面倒を見合うしかないというのが今の少子高齢社会だと思うんです。  

今井澄

2000-11-28 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第6号

と申しますのは、年齢リスク構造調整というのは、単に老人だけの医療費調整しようというわけじゃないんですよ。各保険者が、現にあるような保険者、もちろんこれはある程度整理統合するとして、それがもし同じ年齢構成であったとすればという仮定の上にやるわけですから、それは高齢者だけではなく若年者の問題から全部含むわけです。

今井澄

2000-11-28 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第6号

それは、今、委員は、高齢者負担というのは年齢リスク構造調整というようなあれで適切にやったらどうだとおっしゃるわけですが、まさにそこが一番悩ましいところでございまして、そのリスク調整をやるためにはむしろ、また最初の議論に戻ってくるんですけれども、ある程度高齢者医療という升があった方がそこはわかりやすいよと、こういう議論も当然あり得るわけでございまして、そういう意味で、委員御指摘の分析は理解しつつも、

津島雄二

2000-11-09 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第2号

それから四つ制度的な枠組み、こういったものが示されたわけでございまして、一つ独立保険方式一つは突き抜け方式、それから年齢リスク構造調整一本化、こういう四つがあったわけでございます。  例えば独立保険方式でございますけれども、これは高齢者をはっきり言えば弱者とみなして分ける、こういうことで、一方ではエージズムというふうな批判もあるわけでございますし、この案は実質的には公費負担医療である。

近藤純五郎

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