2010-04-27 第174回国会 衆議院 環境委員会 第10号
それから、効率の改善というのは、年間GDP当たりのエネルギー量、すなわちエネルギー強度という考え方でいきますと、みんな知恵を出しますから、ほっておいても大体一・三%ぐらい進化するんですけれども、それを待っていてはいけません。我々の計算では二%以上の進歩が要ります。ですから、ここは加速しなきゃいけない。待っていてもしようがない。 それから、技術には習熟効果がある。
それから、効率の改善というのは、年間GDP当たりのエネルギー量、すなわちエネルギー強度という考え方でいきますと、みんな知恵を出しますから、ほっておいても大体一・三%ぐらい進化するんですけれども、それを待っていてはいけません。我々の計算では二%以上の進歩が要ります。ですから、ここは加速しなきゃいけない。待っていてもしようがない。 それから、技術には習熟効果がある。
今から四年前ですか、プロディ政権ができたときに、欧州共通通貨ユーロに入るためには、年間GDP当たり三%以下に財政赤字を抑えなければ入れてくれない。ユーロに入らないと、言ってみれば、サッカーでいえばセリエAからBに落ちてしまう。