1966-06-27 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第35号
また、年間給付限度を設定するというふうなことによって、一面事務がふえるようでありますけれども、他面におきまして従来からやっておりました事故別の限度というものがなくなる、あるいは損害評価会の事前の審査も省略するというふうなことをやるつもりでございますので、必ずしも事務量が増加するのみではないと思っております。
また、年間給付限度を設定するというふうなことによって、一面事務がふえるようでありますけれども、他面におきまして従来からやっておりました事故別の限度というものがなくなる、あるいは損害評価会の事前の審査も省略するというふうなことをやるつもりでございますので、必ずしも事務量が増加するのみではないと思っております。
現行制度におきましては、家畜ごと及び事故ごとに給付制限を行なっておりましたが、これを、農家ごとまたは家畜ごとの年間給付限度に変更することとし、重点的な病傷につき手厚い給付が受けられるよう措置いたしました。 以上が、この法律案を提案する理由及びその主要な内容であります。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決くださいますようお願い申し上げます。
森本政府委員 今回の改正案を実施するまでに私のほうでやらなければならないと思っております手続の関係は、あるいは施行に必要な省政令を改正するというようなこと、先ほど御説明をしました定款なりあるいは条例を、これは組合内部の話でありますが、変更するというふうな手続、あるいは新しく料率を四十二年度から改正をするわけでありますが、そういった料率の改正の計数的な作業、あるいは給付の限度を設けるというふうな年間給付限度
○倉成委員 第四点として、現行の事故ごとの給付限度方式を廃止し、これにかえて包括加入については、家畜の種類及び農家ごとに年間給付限度を定めることとしておりますが、農家の立場から見てどのような利点があるか、お伺いしたいと思います。
現行制度におきましては、家畜ごと及び事故ごとに給付制限を行なっておりましたが、これを、農家ごとまたは家畜ごとの年間給付限度に変更することとし、重点的な病傷につき手厚い給付が受けられるよう措置いたしました。 以上が、この法律案を提案する理由及びその主要な内容であります。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決くださいますようお願い申し上げます。