1954-11-09 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第12号
輸入原料炭におきましては、二十五万トンを削減しまして、年間消費ベースを二百五十万トンとする、三十年度におきましては二十九年度の現在の計画から重油において二百万キロ・リッターを削減して、二十七年度消費ベース三百四十万キロ・リッターまで石炭に再転換させること。輸入原料炭におきましては九十万トン削減して、年間の消費ベースを約百九十万トンとすること。
輸入原料炭におきましては、二十五万トンを削減しまして、年間消費ベースを二百五十万トンとする、三十年度におきましては二十九年度の現在の計画から重油において二百万キロ・リッターを削減して、二十七年度消費ベース三百四十万キロ・リッターまで石炭に再転換させること。輸入原料炭におきましては九十万トン削減して、年間の消費ベースを約百九十万トンとすること。
輸入原料炭は九十万トンを削減して年間消費ベースの百九十万トンに国内炭へ再転換をやつていただきたい。重油の抑制また外国炭の輸入抑制ということは、石炭の生産の抑制、調節よりもはるかに簡単に行けるものだと存じます。また外貨面から申しましても、当然やつてしかるべきものではないか。