1960-03-02 第34回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
四十四ページのいわゆる年間新規需要数というものを電電公社みずから発表いたしております。それによりますと、昭和三十年はなるほど二十四万以下の十八万五千の需要数でございますけれども、三十一年になりますると三十四万四千と十六万はね上がっておるじゃありませんか。おたくが三十三年からの計画を立てるのに三十四万と踏んだにもかかわらず、実際の数は三十一年から三十四万五千近く申し込み希望者がある。
四十四ページのいわゆる年間新規需要数というものを電電公社みずから発表いたしております。それによりますと、昭和三十年はなるほど二十四万以下の十八万五千の需要数でございますけれども、三十一年になりますると三十四万四千と十六万はね上がっておるじゃありませんか。おたくが三十三年からの計画を立てるのに三十四万と踏んだにもかかわらず、実際の数は三十一年から三十四万五千近く申し込み希望者がある。
○横田説明員 この四十四ページの資料2にある年間新規需要数は四十六年度で六十一万、四十七年度で六十三万、このカーブでその後伸びていくものと思っておりますが、しかし、先ほどから申し上げますように、需要の測定としては、先生御指摘のように相当気ばったつもりではありますが、われわれの見るところ、現実な見方としてはそうですが、これが最小限であって、おそらく多くなっても少なくなることはないという需要測定でありまして
そうしてまた三十一年発表の、これはあなたの方の出した建設白書では、年間新規需要数は二十五万戸であると書いてあるのです。二十五万戸。こういうようなふうにもう三カ年間の統計をとりましても、出された新規需要数というものがまちまちです。非常に大きな数の懸隔がある。そうしてこれを見ておりますると、あるいはそのときによっては増したり、あるいは減らしたりしておる。