2001-06-19 第151回国会 参議院 内閣委員会 第18号
今お配りしてある「特殊法人の常勤役員数と年間支給総額一覧」という表がございますけれども、これはいわゆる七十七法人で常勤役員ということだけで調べさせていただいたんですが、その数字だけはまとめることができたんですけれども、常勤役員で七十七法人で七百三十四名、年間支給総額が百五十五億、これには退職金は入っておりません。退職金を入れればさらに相当な金額になるでしょう。
今お配りしてある「特殊法人の常勤役員数と年間支給総額一覧」という表がございますけれども、これはいわゆる七十七法人で常勤役員ということだけで調べさせていただいたんですが、その数字だけはまとめることができたんですけれども、常勤役員で七十七法人で七百三十四名、年間支給総額が百五十五億、これには退職金は入っておりません。退職金を入れればさらに相当な金額になるでしょう。
そうしますと、三百六十五日、八時間働いた計算でいきますと、時給は総理大臣は、年間支給総額を総時間で割りますと、時給に換算しますと一万五千百円、これが総理大臣の時給であります。これを五十二週の五日、いわゆる土日は休み、それで八時間働いたとしますと二万一千二百円という時給に総理はなります。国務大臣は一万一千円、一のケースであります、三百六十五日働いて。そして五十二週の五日働いて一万五千円。
年金の年間支給総額は二千三百八十六億円余を超えておりまして、私の上田市におきましては、農家戸数七千二百五十五戸のうち専業農家は八百五十四戸であり、農業者年金につきましては、加入者が二百六十三人、受給者が六百四十三人で、農業者年金受給額の年合計額をこの四月で推定をいたしますと一億七千三百万円にも達しております。
この中で一つ私は例をとって言いますと、これは名前は控えさせてもらいますが、某教授は、一週間当り時間数が十二時間、年間総時間数三百六十時間、俸給月額が八万一千八百円、年間支給総額が百二十八万四百七十六円、これが専任教授として神野学園からこういうような書類が添付されて出ておるわけです。これを皆さんは審議をなさっていらっしゃるわけでしょう。当然この手は専任教授として何がしかの補助金交付の対象になる。