2008-09-18 第169回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
○政府参考人(町田勝弘君) このMA米の保管につきましては、一年間、トン当たり一万円というお金が掛かります。これは税金でございます。極力、効率的に販売ができるものは販売していくというのが前提でございます。この当該法人のためというようなことは、私どもそういったことは全く考えておりません。
○政府参考人(町田勝弘君) このMA米の保管につきましては、一年間、トン当たり一万円というお金が掛かります。これは税金でございます。極力、効率的に販売ができるものは販売していくというのが前提でございます。この当該法人のためというようなことは、私どもそういったことは全く考えておりません。
また、私たちの調査でも、メーカーなどの仕切り価格はこの一年間トン当たり約七千円から一万円程度値下げされておるのが実情であります。ところが、先ほど申し上げましたように、消費者に対する小売価格では逆に十立方メートル当たり十円の値上がりになっておるわけであります。このように卸売物価指数が下がっておるにもかかわらず、これが小売価格に反映されないばかりか、逆に値上げとなっておる状況であります。
先生御案内のように、従来の塩田の整備が行われまして、イオン交換膜製法が導入されて、七社の企業によるいわゆる化学的な製塩の制度がスタートした年でございますので、価格の問題につきましては四十六年から五十年度までの五年間を期間を考えまして、合理化目標として五十年の価格を、原塩をもとにいたしましての煎熬塩とそれから輸入原塩を粉砕した粉砕塩との加重平均値というものを五年後に想定いたしまして、四十六年から年間トン当たり