1983-05-10 第98回国会 参議院 法務委員会 第6号
ぜひこの制度の御活用を図ってお進めをいただければというふうに思うわけでございまして、民間の金融機関におきましても、債務の一般的な引き受け制度というものはないようでございますし、あるいは公的な融資制度につきましても、たとえば年金融資等におきましても、私ども公庫がやっておりますような広い範囲のものはないようでございます。
ぜひこの制度の御活用を図ってお進めをいただければというふうに思うわけでございまして、民間の金融機関におきましても、債務の一般的な引き受け制度というものはないようでございますし、あるいは公的な融資制度につきましても、たとえば年金融資等におきましても、私ども公庫がやっておりますような広い範囲のものはないようでございます。
その昭和五十七年度でございますけれども、この住宅建設を何とか促進しなきゃいかぬということで、この五十七年度の予算編成あるいは税制改正等におきまして、住宅金融公庫融資あるいは財形融資、年金融資等におきまして、貸付限度額を引き上げた、それから貸付戸数も増大したと。
そういうようなことを考えまして、五十七年度におきましては、住宅金融公庫あるいは財形持ち家融資等につきまして貸付限度額の引き上げを行うとか、あるいはまた、年金融資等につきましても同様な措置を講ずるとともに、貸付戸数をふやす、さらにはまた住宅金融公庫あるいは財形持ち家融資につきまして、中古金利あるいは財形持ち家の利子補給等を含めた実質的な金利の引き下げ、そういったようなことで、公的住宅金融につきましては
また、厚生省の方の年金融資等もございます。金利も下がりました。また、労働省の財形の方も金利が下がります。いろんなことをされておりますけれども、私から言わせれば小出しなのですね。根本的な土地問題の解決なくして住宅問題は解決しないのですよ。また、住宅金融公庫の政策でも一応そういう形で戸数や金利は下がっておりますけれども、そういうあめは与えてありますけれども、また、むちも導入されているのです。
ただ、金利の一元化となりますと、年金融資とか、いろいろな制度融資がございますけれども、私どもの財形融資は御承知のように財形貯蓄の還元というかっこうになりますので、それなりに、その金利もおのずから決まってまいりますし、また年金融資等につきましては財投から出てまいりますので、おのずから、そういった金利が決まってくるということで、それぞれの制度の仕組みから、心ずしも一本にすることがいいのかどうかという基本問題
また、年金融資等も活用いたしましてできるだけその充足をはかってまいりたい、そういう前提で保育に欠ける児童をなくすような対策を考えておる次第でございます。御説明がおくれまして失礼いたしました。
○大原委員 年金融資等の面で資金上の手助けをしたい、努力をしたい、協力をしたい、こういうことですが、これは十分にしてもらいたいと思うのです。 それから、いわゆる原爆スラム街の問題なんです。これは建設省も御出席していただいておるわけですが、広島の場合を例にあげますと、現在約六千戸、そのうち被爆者が二千戸ほど中に住んでおる。