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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-11-10 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

私も、ほかの国はどうなっているのかなと調べてみましたら、アメリカの場合は必要な保険料納付期間が十年、それから例えばドイツは五年といったように、二十五年間もというのは日本だけで、本当にこれは何とかしなきゃいけないなと思っておりますし、日本のこの厳しいルールを先進国並みに、例えば十年以上に短縮受給資格を発生させようということで、旧民主党政権のときに年金機能強化法案国会に提出しました。

牧山ひろえ

2016-10-26 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

国会には、今審議入りをしている年金機能強化法案と、野党はカット法案と呼び、先ほど大臣もそうおっしゃいましたけれども、将来年金確保法案と説明している継続法案の、二つの年金関連法案が出されております。  与党理事皆さんは、年金関係だから一緒の審議をするべきと主張しておりましたが、私たちは分けてやってほしいと要望して、そのようになったことをまず感謝申し上げたいと思います。  

高橋千鶴子

2013-05-22 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

恐らく委員は皆御承知の上でお尋ねになっているんだろうと思いますが、今委員が御指摘になりましたように、高所得者年金額を、支給停止と今言われましたが、調整することについては、おっしゃるように、所得分配機能を強める観点から議論が行われた結果、前の政権のときに、年金機能強化法案政府原案において、低所得者年金加算を行うこととセットで提案をされたという経緯がございます。  

桝屋敬悟

2012-08-10 第180回国会 参議院 本会議 第23号

なお、衆議院において、年金機能強化法案等に対する修正に伴う必要な技術的な修正が行われております。  次に、社会保障制度改革推進法案は、安定した財源を確保しつつ持続可能な制度の確立を図るため、社会保障制度改革について、その基本的な考え方その他の基本となる事項を定めるとともに、社会保障制度改革国民会議を設置すること等により、これを総合的かつ集中的に推進しようとするものであります。  

高橋千秋

2012-08-07 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

続きまして、年金機能強化法案についてですが、まず、基礎年金国庫負担割合二分の一の恒久化につきましては、二〇〇四年の年金制度改正で示された国庫負担割合二分の一への引上げを実現するための安定的財源消費税で確保する点は評価できますが、二〇〇九年度までに税制抜本改革により安定的財源を確保するとされながらもそれが実現できず、毎年度、財源手当て議論が繰り返されてきたことは極めて残念です。  

伊藤清彦

2012-07-20 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第5号

また、健康保険適用拡大についても、年金機能強化法案厚生年金適用拡大とともに盛り込んで、今御審議をいただいています。  ただ、高額療養費改善とそのための財源確保とか、今回三党合意で御議論いただくことになっている高齢者医療制度の見直し、これについてはいろいろ関係者との調整などが調わなくて出せていないと、そういうことです。

小宮山洋子

2012-07-19 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第4号

委員指摘のように、今回の年金機能強化法案では、現に生じている無年金者皆さん、この皆さんを救済すると同時に、納付した保険料をできるだけ給付に結び付ける、お返しをできるというような観点から、受給資格短縮、いわゆる二十五年から十年にというふうな措置を盛り込んでおります。  

西博義

2012-07-11 第180回国会 参議院 本会議 第19号

次に、年金機能強化法案についてお尋ねいたします。  年金機能強化法案関連して、年金制度生活保護制度関係について、現在、四十年間国民年金を払い続けた方の年金受給額生活保護受給額には逆転現象が生じています。生活保護受給の方には、医療費を始め様々な扶助制度も設けられています。こういった点の不公平の是正を含め、年金制度生活保護制度対象とする範囲をもう一度整理し直す必要があると考えます。  

西村まさみ

2012-07-11 第180回国会 参議院 本会議 第19号

年金受給資格期間短縮についてですが、年金機能強化法案では、現に生じている無年金者をできるだけ救済すると同時に、納付した保険料をできるだけ給付に結び付ける観点から、受給資格期間を二十五年から十年に短縮する措置を盛り込んでいます。この改正により、現在、四十二万人と推計されている六十五歳以上の無年金者のうち、およそ十七万人が年金を受給できるようになると見込んでいます。  

小宮山洋子

2012-06-26 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第22号

次に、年金機能強化法案及びその修正案について申し述べます。  税制の抜本的な改革により安定した財源を確保し、基礎年金国庫負担割合を二分の一とすることについては、原案どおり賛成をいたします。  低所得者への老齢基礎年金等加算については、修正案において、保険料納付期間等に応じて福祉的給付を行うこと、また、一定の高所得者基礎年金受給額調整については、引き続き検討することとなりました。  

早川久美子

2012-06-26 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第22号

さて、年金機能強化法案について、今回の低所得者等への年金額加算措置は、年金制度基本原理に反するものでしたが、修正案では、年金制度とは別に福祉的な給付措置が設けられるとともに、短時間労働者への適用拡大について、事業主負担に対し一定の配慮がなされたことを評価いたします。  被用者年金一元化法案につきましては、平成十九年に我々が提出した法案と同内容であり、賛成をいたします。  

石田真敏

2012-06-26 第180回国会 衆議院 本会議 第28号

同日、民主党無所属クラブ、自由民主党無所属の会及び公明党の三会派共同提案により、年金機能強化法案に対し、低所得である高齢者等への年金額加算に関する規定等を削除すること、短時間労働者への厚生年金保険適用拡大対象となる者の月額賃金範囲等を「七万八千円」から「八万八千円」に改めること、低所得である高齢者等に対する福祉的措置としての給付に係る制度実施に必要な法制上の措置が講ぜられるものとする旨

中野寛成

2012-06-14 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第19号

特に、税制改正関連が深い年金機能強化法案そして子ども子育てシステム関連の三法案は、税法とともにこの委員会で御審議をいただいているところです。  一方、今後検討の必要なものについては、例えば医療サービス提供体制、これは、関係者意見を聞きながら、できるだけ早急に提出できるようにということで今検討をしております。

小宮山洋子

2012-06-14 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第19号

先ほど副総理からもお答えしましたように、七つ法案のうち、今回、五%の消費税を上げさせていただくことに対応するものとして、今おっしゃっていただいたパート適用拡大も含めた年金機能強化法案被用者年金一元化法案、そして今御議論いただいている子ども子育てシステム法案、これはここで決めるんです、今、修正協議で。

小宮山洋子

2012-06-14 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第19号

小宮山国務大臣 年金機能強化法案提案をしている低所得者等への年金額加算は、保険料納付記録に基づかない税財源による給付一定の低所得者等対象として行うので、福祉的な加算という説明をさせていただいています。  そして、高齢期所得保障の中心である公的年金に対して加算をする措置であることから、福祉的な加算ということですけれども、年金制度の枠内に位置づけて実施をすることで提案しています。

小宮山洋子

2012-06-07 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第16号

政権交代後、臨時財源で、あっちからこっちから取りまして、やっとしてきたんですけれども、今回の年金機能強化法案により、長年の懸案が解決いたします。  四日に開かれました神戸市の地方公聴会で、辻芳治連合兵庫事務局長は、政治の責任として、基礎年金国庫負担二分の一の恒久化とその財源確保のための税制抜本改革を確実になし遂げていただくことを強く求めますとも述べられました。  

室井秀子

2012-06-05 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第14号

こうした視点に立ち、残された時間については、一体改革関連法案として国会提出されております年金機能強化法案被用者年金一元化法案について、基本的に賛成立場から、その理由意見を述べたいと思います。  まず第一に、年金機能強化法案に盛り込まれました短時間労働者への社会保険適用拡大についてでございます。  

辻芳治

2012-06-05 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第14号

こうした視点に立ち、残された時間は、一体改革関連法案として国会提出されている年金機能強化法案被用者年金一元化法案について、基本的に賛成立場から、その理由意見を述べたいと思います。  まずは、基礎年金国庫負担二分の一の恒久化です。  年金制度持続可能性を確保するためには、今回の年金機能強化法案に盛り込まれた基礎年金国庫負担二分の一の恒久化は、何としても達成すべきであると考えます。  

今泉裕

2012-05-30 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号

小宮山国務大臣 今回提出をしている年金機能強化法案の中に、国民年金保険料免除申請などがおくれた人が未納にならないように、遡及をして免除を承認する期間、これを延長する制度改正をしていまして、過去二年分まで遡及して免除を行うことができるようにしています。  

小宮山洋子

2012-05-30 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号

小宮山国務大臣 低所得者への年金額加算とか受給資格期間短縮など最低保障機能強化のための費用、これは、社会保障費用はあらゆる世代が広く公平に分かち合うという観点から、消費税引き上げによる増収分を充てるということにいたしまして、その旨をこの年金機能強化法案の条文に明記をしているところです。

小宮山洋子

2012-05-17 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第3号

そしてまた、この年金機能強化法案では、今の二分の一の財源措置のほかに、現行制度を補完する法案がいろいろと提案をされております。例えば、パート労働者厚生年金組合健保に加入できるようになる、そういう措置。あるいは、非正規労働者が将来高齢者になった、こういうことを考えていきますと、この措置というのは大変意義が大きい。

細川律夫

2012-05-17 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第3号

小宮山国務大臣 現在の年金制度の中で改善しなければいけない点を今御紹介いただいた年金機能強化法案に盛り込んでおりますが、その中の低年金の方への加算については、今実際に低年金の方がかなりいらっしゃるという現状の中で、ここをどうするかは大きな問題だというふうに思っています。  

小宮山洋子

2012-05-08 第180回国会 衆議院 本会議 第18号

年金機能強化法案について伺います。  本法案には最低保障強化策として受給資格期間短縮や低所得者等への基礎年金加算が盛り込まれておりますが、そもそもこれは公明党がかねてより提案していた改善案です。低所得者等への年金額加算方法については、定額加算月額六千円とし、その上でさらに免除期間加算を行う仕組みにしております。  

石井啓一

2012-05-08 第180回国会 衆議院 本会議 第18号

高橋千鶴子君 私は、日本共産党を代表し、年金機能強化法案並びに被用者年金一元化法案に対する質問を行います。(拍手)  両法案を含む七つ法案が、社会保障と税の一体改革の名のもとに、特別委員会で一括審議されようとしています。しかし、民主党の新しい年金制度はおろか、医療介護保険制度についても法案はまだ提出されておらず、今は序章にすぎないのです。

高橋千鶴子

2012-05-08 第180回国会 衆議院 本会議 第18号

私は、社会民主党市民連合を代表して、年金機能強化法案並びに被用者年金一元化法案について質問をいたします。(拍手)  冒頭、野田総理に、原発再稼働に関してお尋ねしたいと思います。  三月十一日の東京電力福島第一原発事故以降、政府は脱原発依存を掲げてこられましたが、その具体策についてはほとんど手つかずの状態です。  

阿部知子

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