1985-05-28 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
ただ、遺族年金の最低保障額につきましては、厚生年金の遺族年金最低保障額との間にかなり格差が生じておりますために、この格差を数年をめどに是正をし改善をしていきたいということで、ことし八月分からさらに追加して二・五%の引き上げを行うことにいたしているわけでございます。
ただ、遺族年金の最低保障額につきましては、厚生年金の遺族年金最低保障額との間にかなり格差が生じておりますために、この格差を数年をめどに是正をし改善をしていきたいということで、ことし八月分からさらに追加して二・五%の引き上げを行うことにいたしているわけでございます。
○藤江政府委員 ただいま申し上げましたように、厚生年金遺族年金最低保障額との間に四万一千二百円の差がございます。当面それの三分の一を改善するというふうなことで、一万三千七百円の上積みをいたしたわけでございます。
厚生年金の遺族年金最低保障額に満たない場合にはその額、これは切り上げて五十一万円になるまで支給することとしたいとしたものでございまして、この額は今回の政令改正において五十六年の六月分から五十五万円に増額するということに考えておる次第でございます。
○部谷委員 次に、退職年金最低保障額と廃疾年金の問題でございますが、退職年金の最低保障額と廃疾年金の二級の保障、二級廃疾、これの保障が実は同一の水準になっております。
しかし、旧法年金者が主として受ける絶対最低保障額は、新法の年金最低保障額と違って、年齢区分だとか組合員の期間区分等があり、大きく見れば、格差は依然として残っております。附帯決議でも、この点については取り上げております。ですから、政府の見解としては、今後の方針として、この点については一体どう思うかということです。
わが党が提唱する国民基本年金制度の早期実現を目指しつつ、当面、老齢福祉年金を二万円にし、国民年金の五年年金、十年年金、厚生年金の遺族、障害年金等、年金最低保障額を引き上げることであります。 第二点は、在宅の寝たきり老人及び身障者に対しては、保健指導、リハビリテーションを通じ、生活の向上が図れるように訪問看護を制度化すること。
○大橋(敏)委員 今回の改正案で厚年の遺族年金最低保障額が三万三千円だということですね。この金額というものは、生活保護を受けている家庭の生活水準にも及ばないのだということ、四級地の生活保護による生活水準にも及ばないということを御理解願えたと思います。わかりましたね、それは。
その一は、障害年金最低保障額のうち、恩給法の定める第三項症に該当する者の年金を三級の者と同額に改めること。その二は、障害遺族年金の最低保障を増額することというのであります。 第八番目は、恩給、共済年金受給者の処遇改善に関する請願でありまして、恩給、共済年金受給者の処遇改善に関しては、昭和五十一年度から次のことをやっていただきたいということであります。
現在考えておりますのは、御承知のとおり、厚生年金は、昨年度の物価の上昇率一六・一%ということで年金額の改定が行なわれるという予定でございますし、また、その実施時期につきましては、三カ月繰り上げて、八月から実施ということが予定されておりますので、私どもは、それらを受けまして、第八条におきましては、通算退職年金、最低保障額等につきましては、額の改正並びに実施時期につきましては八月にさかのぼりまして実施をいたしたいというふうに
――――――――――――― 三月十八日 地方財政確立に関する陳情書外四件 (第二二五号) 地方公務員共済年金及び恩給等の改善に関する 陳情書(第二二六 号) 地方公務員共済旧制度適用者の年金最低保障額 引上げに関する陳情書 (第二二七号) 宅地等の固定資産税等非課税措置に関する陳情 書(第二二八 号) 宅地等の固定資産評価替えに伴う税負担の軽減 並びに市町村の不足財源補てんに
○八木政府委員 いま村山先生がおっしゃいましたように、恩給の場合の兵が十二万六千百四十四円、旧令共済組合の場合の陸海軍の雇用員の場合は、一番安いところで十一万一千円、それと現在の国家公務員の分とのいわゆる調和がとれているかどうか、こういうことについて心を配っているかどうか、こういうことであろうと思いますが、先ほど来申し上げておりますように、共済組合の年金最低保障額が九万九千三百五十八円でありますが、