2008-10-08 第170回国会 衆議院 予算委員会 第5号
年金手帳番号で昔の記録を捜していくのは、ラストリゾートなんですよ、この倉庫が。そこが三百万も捨てられていたということは、今きちっと謝ってくださいよ。昔々の話ですけれども、それは国民に対して済まなかったと。
年金手帳番号で昔の記録を捜していくのは、ラストリゾートなんですよ、この倉庫が。そこが三百万も捨てられていたということは、今きちっと謝ってくださいよ。昔々の話ですけれども、それは国民に対して済まなかったと。
○政府参考人(中野寛君) まず、千三百六十五万件の記録はオンラインの中に収録をされておりますので、特定の年金手帳番号の記録がどういう状況かということは、その年金手帳番号をコンピューターに入力しますと画面に照写をされるという形で確認することができます。 それとはまた別に、その基となった紙台帳を確認したいというケースがございます。
したがって、全国の社保事務所からワンビシアーカイブズの八十坪の中に直接職員の方が出張して、泊まりがけでそちらに行って、例えば県の年金手帳番号順に台帳を照合して一生懸命捜していらっしゃるということを、先日、柳澤社会保険業務センター記録部長から私は聞いております。 いつごろからこれをやっているんでしょうか。
○国務大臣(柳澤伯夫君) この一年有余は、九百十六万の方々、この方々は自らが他に年金手帳番号を持っていますということを御回答いただいたわけでございますけれども、同時に、それだけに依存するのではなくて、社会保険庁の側としてもやはりできるだけ統合すべきは統合するということで、この三情報の一致の方々を見付け出すということで名寄せを行っているわけでございまして、これについて何か無駄な時間を費やしているというふうには
○政府参考人(青柳親房君) ただいま委員からもお話がございましたように、九百十六万人の方から他の年金手帳番号を有するという回答をいただいたわけでございますが、過去記録の整理を進めていく上では、回答のない方についても御存じのように三項目による名寄せを行わせていただきまして、他の年金手帳番号を有する可能性のある方の抽出を行ったということでございます。
それに基づきまして、平成十年から十八年度まで、他の基礎年金、年金手帳番号を有する方々に対しまして、約千八百万人でございますけれども、計画的に記録確認をやらせていただきまして、十八年度末には千二百五十三万人の方から回答をいただき、そのうち九百二十七万人の方について統合を完了している、こういう形でございます。
それで、最終的に、基礎年金番号以外の年金手帳番号、先ほど言いました九百二十七万、他の年金手帳番号がない旨の回答をいただいた方が三百二十六万、回答がない方が四百八十万、送達不能になった方が八十五万という内訳でございます。
これは、基礎年金番号以外に年金手帳記号番号を有する人が九百十六万、そして、基礎年金番号と国民年金及び厚生年金の情報を突合し、基礎年金番号以外の年金手帳番号を有する可能性のある人が九百二万、合わせて千八百十八万。これを平成十年度から十八年度まで九年間掛けて、千八百十八万の方、これは二十八歳から六十四歳ですよね。
しかし、いずれにいたしましても、そういうような他の年金の年金手帳番号でまだ基礎年金番号に未統合なものは何らかの取っかかりがあるわけですから、いろいろなことを申し出ていただいたときには、それを社会保険庁として一生懸命、丁寧に、申し立てるとか御記憶を喚起していただいて、それに従って必要な、取っかかりと申しますかそういうものを手がかりにして、懸命の努力をして、そしてお申し立てが裏づけられるようであればそれを
一方、年金加入漏れの防止についてでございますけれども、御存じのように、平成九年、基礎年金番号に一本化するまでは各制度ごとの年金手帳番号ということで記録を管理をさせていただいておりました。
その中で、いろいろ窓口でも調べたら、ほかの年金手帳番号があった、別の番号にあったから記録はありましたよ、あるいは旧姓で登録されていました、ありました、その他いろいろ調べて、消えていたと思ったんだけれども記録が見つかりましたというふうに助かった方を除いて、それでもわからないという方が八千四百二十二人おられた、二%。
○岩國委員 そして、年金受け取りには年金手帳、番号がついている。政治家自身も、私は、番号をつけて、きちっと行儀よくなれるような仕組みを持つことも必要ではないかということを最後に申し上げまして、私の質問を終了いたします。ありがとうございました。