1973-07-11 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第29号
「保険年金募集技術指導官は、郵便局の職員をもってこれにあて、地方郵政局長が命ずる」こうなっています。どうして二重人格に、その籍が二つになるのですか。公達じゃそうなっていますよ。
「保険年金募集技術指導官は、郵便局の職員をもってこれにあて、地方郵政局長が命ずる」こうなっています。どうして二重人格に、その籍が二つになるのですか。公達じゃそうなっていますよ。
それが、郵政省がいったことがインチキで、そのインチキをよう見破らなかったからおまえたちが悪いのだと言うことは、ちょっとこれは郵政省としては今後の保険募集、年金募集の点からして無理な理屈ではないかと私は思う。やはり年金もその募集に行った諸君がそういうことを言って二十三年も募集しているわけです。
三、簡易保険及び郵便年金積立金運用権の移管について 調査当時においては、未だ政府から資金適用部資金法案の正式提出がなかつたのであるが、近く提案予定であることを伝聞した郵政従業員は、もし本法案がそのまま通過するにおいては、保険、年金募集上の士気は全く沮喪せしめられ、資金蓄積上においても逆作用を招来すること必至であることを憂えてをる。
また現在の一萬三千全國市町村の、あるいは農漁山村の特定郵便局長は、その多くは各町村いわゆる地元の出身の局長諸君であるがゆえに、町村長の立場から言いますならば、内閣がどのような内閣に送りましても、大きな恆久的な國家の政策である貯蓄の増強、預金、貯金の奨勵、あるいは大きな觀點から社會保險でありますところの簡易生命保險の募集、あるいは年金募集の制度、かような點を町村の側、町村長諸君が先頭に立つて特定郵便局長