2010-04-20 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
そんな思いから過去に三回、昭和四十四年、四十九年、五十三年と過去三回この特例納付が実施されたわけでありますが、今回、政権交代に当たって、あるいは新しい年金制度移行に当たって、この特例納付の実施ということは全く検討がなかったのか、あるいは検討があったけれども、やはり様々な観点から今回はすべきではないというお話になったのか、その辺りの議論の経緯を教えていただきたいと思います。
そんな思いから過去に三回、昭和四十四年、四十九年、五十三年と過去三回この特例納付が実施されたわけでありますが、今回、政権交代に当たって、あるいは新しい年金制度移行に当たって、この特例納付の実施ということは全く検討がなかったのか、あるいは検討があったけれども、やはり様々な観点から今回はすべきではないというお話になったのか、その辺りの議論の経緯を教えていただきたいと思います。
しかも不統一の姿で、農協共済組合法が国会に上程され、本法以外は、将来の国民年金制度移行の障害となるような年金制度の創設は認めないと、閣議で決定しておられるにもかかわりませず、中小企業団体、あるいは生活協同組合、郵政関係の退職年金、国家公務員の退職年金等、団体的立場において年金制度は今のうちにと、続出の状態でありますが、これこそ当局の意図されておる国民厚生年金制度への逆行であり、破壊である、さように考