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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

そういうふうなことで、一人世帯ということで、連れ合いが亡くなって、例えば年金なんかも、年金分割で収入ががくんと減るわけですね。そういった低所得化ということも、非常に彼らの、住人の恐怖になっているわけでございます。  そういったところで、これから家賃が値上げされますと、本当に家賃が、据置き等の特別措置があったんですけれども、これがまた今後心配になってくるということ。

末松義規

2020-05-19 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

離婚時の年金分割に関わって、まず、今、二年の期限等についての周知必要性についてのお話がありました。  既に年金事務所の窓口での周知ですとか、あるいはこれは法務省さんにも御協力をいただいて、市区町村戸籍担当課にもしっかり周知をさせていただくことになっています。これらについては更にしっかり徹底をしていきたい、また御協力もいただきたいと思っています。  

稲津久

2019-05-10 第198回国会 衆議院 法務委員会 第15号

社会保障関係でいえば、児童扶養手当とか老齢年金あるいは年金分割請求の際に多少軽減されるかもしれませんが、専門家からは、逆に言うと、それらの請求のときに、現行法戸籍謄本添付を求めていること自身が過剰なんじゃないかという指摘もあって、児童扶養手当請求添付書類として戸籍を提出しなくてもいいようにすればいいじゃないかというふうに日弁連も言っているわけであります。  

藤野保史

2016-12-12 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

○国務大臣(塩崎恭久君) 女性年金を確保することについてはこれまでも課題として取り上げられてきておりますけれども、昭和六十年改正におきます第三号被保険者制度導入というのがまずスタートにあって、平成十六年改正における離婚時における年金分割制度導入、さらには平成二十四年改正における大企業における被用者保険適用拡大などの取組が進められてまいりました。

塩崎恭久

2011-12-06 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

この考え方は、現行法規定されている被扶養配偶者を有する第二号被保険者保険料は被扶養配偶者が共同して負担したものと認識するという条文と整合的で、現にこの規定に基づいて、離婚した場合は年金分割が行われていること、また、民主党の新しい年金制度案では、夫婦で納めた保険料を合算して分割する二分二乗という制度導入する予定であること、こうしたことから年金改革の大きな方向に沿ったものと考えています。  

小宮山洋子

2011-10-27 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

根本的にやるためにはもっときちんと今申し上げたような在り方を変えないとできないわけですけど、少なくとも考え方整理として、今、離婚のときの年金分割というのは均等になっているわけですので、考え方整理としてそういうふうにさせていただくことが半歩前進かなというお話をしているところです。

小宮山洋子

2011-10-26 第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

先ほど遺族年金と申し上げたのは離婚時の年金分割でしたので、そこは訂正をさせていただきたいというふうに思っています。  考え方整理にすぎないということを申し上げたのは、実質的に払う金額も、もらう金額も、その世帯単位で考えれば変わらないので、これは考え方整理ですということを申し上げました。  

小宮山洋子

2011-04-13 第177回国会 衆議院 法務委員会 第5号

例えば、遺産相続はもちろんでございますが、最近の年金分割これは離婚したかどうかという事実の確認がございますし、あるいは児童扶養手当をもらう、これも戸籍に戻って確認しなければならないというのがございます。戸籍もと国民サービスが行われる場合もある。  と考えますと、国民情報が二つに分かれていて、国民サービスは、基本的には住民基本台帳でありますが、物によっては戸籍をベースにするものもある。

大泉ひろこ

2006-12-01 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

女性年金を守るためにこういう年金分割というのはされているはずなんですね。この離婚分割女性に朗報だと、いろいろマスコミ等にも書いてありますけれども、しかし、十三万から十六万という金額というのは、一般的サラリーマン婚姻をしていた期間に直しますと約八年ぐらいの金額になろうかと思うんです。その分がなくなってしまう。  しかも、今現在、この仕組みになるということは周知されていないんですね。

内山晃

2005-04-22 第162回国会 両院 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議 第3号

一方で、このとき導入されていた第三号被保険者制度を初め女性年金をめぐる問題については、その後さまざまな意見があり、多くの議論を積み重ねた結果、昨年の年金改正では、被扶養配偶者を有するサラリーマン保険料については、夫婦が共同して負担したものであることを基本的認識とする旨を法律上明記し、離婚などのときに夫婦間で年金分割を行える仕組みが設けられました。

山口那津男

2005-04-22 第162回国会 両院 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議 第3号

その上で、離婚時など実際に必要な場合に、その権利を具体的な形にする年金分割仕組みを創設いたしたところであります。これは大きな前進と見ていただきたいと思います。  さらに、年金財源における税と保険料役割分担の問題であります。  基礎年金国庫負担割合を二分の一とすることを法律の本則にしっかりと明記した上で、そこに至る道筋を法律上明らかにした。今後、全力を挙げて着実にこれを実現していく。  

中島眞人

2005-04-22 第162回国会 両院 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議 第3号

小宮山議員 前回も発言させていただきましたが、きょうは女性年金について自民党からも公明党からも言及があって、このテーマについてお話しいただくというのは大変結構なことだと思いますが、実際与党が昨年行ったのが、年金分割お話をされましたが、これだけしかやっていないということなんだというふうに思います。  

小宮山洋子

2005-04-14 第162回国会 両院 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議 第2号

四つの方法を検討会が出しまして、厚生労働省は夫が納めた保険料に対する専業主婦の貢献を評価する年金分割案を示しましたが、これも与党の反対で事実上先送りになったと聞いております。  現在、第三号被保険者制度というのは、所得の低い共働き世帯から相対的に所得の高い片働き世帯への事実上の所得移転になってしまっている。こんなことでいいのでしょうか。

小宮山洋子

2004-08-04 第160回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号

第三号被保険者届け出の特例というのは復活させておりますけれども、離婚時の厚生年金分割の問題は廃止したままになっております。女性年金という問題の議論もないように思われます。それから、個人年金情報の定期的な通知、こういう問題があります。この問題は、いかなる年金制度もとでも実務上大変大事な、被保険者にとりましては本当に大事な問題であります。これは廃止したままになっている。  

大野功統

2004-08-04 第160回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号

例えば女性年金分割の問題、これも廃止項目に入っていますよ。既裁定年金ですよ、分割されるものは、ほとんどは。そういうものは、新しい制度ができるとかできないとか、そういう話とは全く関係ないんです。既裁定年金の問題があるから、必要なものは残しておかなきゃいけないんです。そういうこともきちっと検討していない、だから欠陥法案だと私は言わざるを得ない、そういうふうに申し上げているわけであります。  

福島豊

2004-06-10 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第22号

このため、別途今国会に提出されております国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案における共済年金に係る給付水準調整措置離婚等をした場合の当事者合意等に基づく年金分割制度導入その他の給付に関する改正事項については、私立学校教職員共済制度においても同様の措置が講じられるよう必要な規定整備を行うこととしております。  以上がこの法律案提案理由及びその内容概要であります。  

河村建夫

2004-06-03 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

枠組み自体を変える形で様々な問題、パートタイム労働者年金適用とか、第三号被保険者の問題とか、遺族年金の問題とか、年金分割の問題に一つのきちんとした哲学と方向性を持って取り組んでいく必要があるということを考えておりますので、是非この点は内部で御検討をいただきながら、しっかり方向性を出しながら、個別問題の解決に取り組んでいただきたいと思います。  

大脇雅子

2004-05-27 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

今の分割の問題についてもいろいろややこしいだろうと思いますが、避けたいものだなとは思っておりますが、この施行時期が、第三号被保険者期間についての年金分割平成二十年四月から実施、そしてそれ以外の期間についての年金分割平成十九年四月から実施というふうになっており、このことについても、前にも質問させていただきましたが、いずれもが離婚時などに着目した年金分割であり、国民の関心が高い内容であるということもこれあり

南野知惠子

2004-05-12 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号

このため、別途今国会に提出されております国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案における共済年金に係る給付水準調整措置離婚等をした場合の当事者合意等に基づく年金分割制度導入その他の給付に関する改正事項については、私立学校教職員共済制度においても同様の措置が講じられるよう必要な規定整備を行うこととしております。  以上が、この法律案提案理由及びその内容概要であります。  

河村建夫

2004-05-07 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

したがって、その者がその後再婚して死亡した場合において、再婚相手などに支給される遺族年金の額は分割後の標準報酬もとに算定されることから、結果として年金分割がなかった場合よりは低額となりますが、分割が行われた後に再婚していることや、遺族年金の額への影響は小さくないとはいえ、年金分割分割割合は最大でも婚姻期間の双方の合計額の二分の一であり、極端な減額となることはないことなどを考え合わせれば、合理的な

森英介

2004-05-07 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

内山委員 続きまして、国民年金の第三号被保険者についての厚生年金分割と、離婚時の厚生年金分割案があります。同じような制度に見えるんですけれども、なぜ分けておつくりになっているのか。そしてまた、実施時期が十九年四月と二十年四月でしょうか、その辺の、実施時期の異なる理由というのも教えていただきたいと思います。

内山晃

2004-04-28 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

きょう、私、実は年金分割のこととか、それを質問する予定だったんですけれども、思わぬ閣僚の年金未払い事件のために、大切な年金分割についての質問ができなくなってしまいました。これについて細かく質問した人は今までいなかったはずですので、これは必ず採決前に聞いておかないといけないことなんです。

水島広子

2004-04-28 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

ぜひこれはきちんと、その点についての、もっと早く出していただいていれば、こんな浪費をしないで済んだということを改めて申し上げまして、そしてまだまだ、年金分割の問題、パート労働者への厚生年金拡大の問題、いろいろな問題がございます。ほとんど手つかずで残っております。私、ぜひその点を質問させていただきたいと思っておりますので、今後ともぜひよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。

水島広子